今どきの幼稚園お弁当事情に喝!

幼稚園児にとって一大イベントなのが、実は「お弁当の時間」です。

昔は今のようなキャラ弁なるものはありませんでしたから、
どんなおかずが入ってるかが重要視される程度のレベルでした。

現代の弁当事情は、ちょっと複雑かつ厄介でもあります。

その理由とは・・・

豪華なお弁当か普通のお弁当か
子供の頃にお弁当でとても恥ずかしい思いをした過去の記憶から、
自分の子供にはみじめな思いをさせたくないという理由で、
この上なく豪華で可愛いお弁当を作る母親が多いですが、
これが時として他の子供の嫉妬や妬みを買い、
いじめなどの陰湿な問題を起こしてしまう可能性があります。

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確かにキャラ弁やお花をイメージしたお弁当は見た目も華やかですし、
開けた瞬間の感動といったらありません。

そのお弁当を食べる本人は嬉しいでしょうが、
それを見た他の園児は、「○○ちゃんのお弁当はいいな」
といった、うらやむ感情を持ってしまうでしょう。

子供なら当然です。

どんなお弁当であっても、その子のために、親であり祖父母であり、
兄弟であり、姉妹が愛情を込めて作ってくれたお弁当です。

他のお弁当と比較して一喜一憂することを、
純真無垢な幼い子供に教え込んではいけません。

お弁当は家庭の勝手でしょ!

それはわかります。

現代は昔のように、忍耐、辛抱、我慢の出来る大人が少なく、
結婚も離婚も自由自在。思いつきで結婚し、性格の不一致、
すれ違いなどの大人の勝手な事情であっさりと結婚生活を放棄します。

これによって犠牲になるのは誰あろう「子供」です。

十人十色の家庭事情があり、生活スタイルもさまざまです。

すべての園児がキャラ弁を作ってもらえるような環境下にないことも
また事実です。

そのような環境を配慮してか、
派手なお弁当に対して注意を促す幼稚園もあると聞きます。

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幼稚園弁当は食育の基本

キャラ弁は使用する食材も豊富ですし、普段食べないような食材も
キャラ弁にすることで食べてくれるというメリットがあります。

そういった点ではキャラ弁は非常に優秀です。

しかし、必ずしもキャラ弁でなければならないということはありません。

材料の切り方を工夫したり、随所に可愛いトッピングを施して
ちょっぴりおしゃれな飾りつけでも華やかで豪華になります。

通常のお弁当で十分豪華です。

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母親の自慢の場ではないのかと思えるほど白熱したキャラ弁で
幼い頃から加工食品や肉食に舌を慣れさせるのは
決して好ましいものではありません。

キャラ弁作りに躍起になる母親とは対照的に、
良質なたんぱく質や、ビタミン豊富な野菜、豆、きのこなどの食材で
子供の体を育てるべきと考える人は少なくありません。

幼稚園のお弁当事情をもう一度見直す必要があるのではないでしょうか。

子供の食育の責任は親であり大人にあります。

幼稚園のお弁当こそが、将来の健康に直結することを忘れてはなりません。