米ぬか肥料の作り方!

化学肥料を使わないので有機農業には欠かせない、
米ぬか肥料の作り方をご紹介します!

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米ぬか肥料の作り方~材料編~

材料は、米ぬか7.5kg、油かす2.5kg、牡蠣殻石灰2.5kg、
土着菌少々、水1.25リットルです。

米ぬか3:油かす1:牡蠣殻石灰1の割合で作り、
水は1/10程と覚えておきましょう。

米ぬかはご自宅で余っているものでも良いですし、
無い場合は精米所などで貰える所を探しましょう。

油かすと牡蠣殻石灰は、ホームセンターなどで購入します。

水だけでも米ぬか肥料は発酵するのですが、
発酵を促進させる為に土着菌を用意します。

山の雑木林などで落ち葉をめくると、
落ち葉の下に何やら白い物質がいます。

それが「土着菌」です。

葉ごと一緒に持ち帰りましょう。

米ぬか肥料の作り方~仕込み編~

①米ぬか、油かす、牡蠣殻石灰を混ぜましょう。

少しずつジョウロで水を掛けながら、
手でしっかりと混ぜていきます。

水が多過ぎると腐ってしまいますので、
注意しながら少しずつ水は足して下さい。

②手で握って軽く固まる程度まで混ぜたら、
土着菌を適当に手でちぎって足して混ぜます。

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出典:http://farm9.staticflickr.com/

③出来上がったら米袋などに入れて、ナイロン袋で密封します。

濡れたりしないように気を付けて下さい。

袋の中の空気は出来るだけ抜いて、
しっかりと密封することがポイントです。

米ぬか肥料の作り方~発酵&完成編~

仕込んだ米ぬか肥料は40度~50度くらいの温度になり、
2~3ヶ月程度で発酵が終わります。

途中で米ぬか肥料袋は開けないで下さいね!

成功した米ぬか肥料は、甘酸っぱい匂いになります。

匂いは、米ぬか肥料が成功したかどうかの目安になります。

土着菌の塊が少し残っていると、
米ぬか肥料に白い粒が混じっている場合があります。

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これは気にしなくて大丈夫ですが、
水分が多過ぎるとカビが発生する場合があります。

少量のカビであれば、取り除けば大丈夫です。

米ぬか肥料の作り方~保管編~

乾燥させることで発酵が止まりますので、
完成した米ぬか肥料は外で広げて乾燥させます。

その後土嚢袋などに入れて保管して下さい。

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しっかりと乾燥させて土嚢袋などに入れておけば、
米ぬか肥料は1年くらい使うことが出来ます。

米ぬか肥料の作り方~使い方編~

米ぬか肥料を使う際に保存袋を開けたら、
使い終わったらすぐに保存袋は密封して下さい。

米ぬか肥料は保存袋に空気が入ってしまうと、
好気性分解により水に分解されてしまいます。

米ぬか肥料を使う際は、十分に注意して下さい!

米ぬか肥料の使い方は作物の列の片側に溝を作り、
薄くパラパラっと少量ずつ米ぬか肥料を撒きます。

米ぬか肥料を撒き終わったら溝を埋めて、
上から水をかけて肥料を溶かすだけです。

米ぬか肥料は肥効が比較的強いですので、
最初は少量を与えるようにして様子をみて下さい。