胸の痛みがある時はなんの病気?真ん中・左・右で違いは?

皆さんは、「なんだか胸が痛い」と思ったことはありませんか?

胸の痛みと言っても右や左など痛む場所も違えば、ズキズキと痛む、ピリッとさすように痛むなど痛み方も違います。

そこで今回は、気になる胸の痛みと考えられる病気についてご紹介しようと思います。

  [スポンサードリンク]

胸の真ん中が痛む場合にはどんな病気?

まずは、胸の真ん中が痛む場合について考えましょう。

胸の真ん中あたり、または全体が痛い場合に考えられる病気は胸膜炎や肺結核、気胸、肺気腫、胃腸炎、逆流性食道炎などいくつかの病気が考えられます。

たとえば、胸膜炎は肺の表面を覆う臓側胸膜と胸壁、横隔膜、縦隔を覆う壁側胸膜からできている胸膜に炎症が起こる症状です。

胸膜炎は、肺炎や肺結核、肺がんなどが原因で起こります。

気胸は、肺の胸膜が破れることで空気が流れ込んで正常な呼吸ができなくなることがあります。

この気胸は身長の高い痩せ型の青年男子が多く発症するといわれています。

palpitation2

胸に右側が痛い場合にはどんな病気?

胸の右側が痛い時に考えられる病気もいくつかあります。

内臓からの痛みだとすると考えられるのが胆嚢炎と胆石症です。

胆嚢は肝臓の内側にあって、脂を溶かすための胆汁が出る臓器ですが痛みが出やすいことでも知られています。

なぜなら石ができやすい場所で、胆嚢からのびている胆管に胆石が詰まると炎症を起こしやすくなっています。

胸の左側が痛い場合にはどんな病気?

胸の左側は右側より多くの臓器があるので、痛みがあるとさまざまな病気が考えられます。

とくに心臓や消化器との関係が多いと考えてよいでしょう。

もしも心臓からの痛みである場合には、狭心症や心筋炎、心臓神経症が考えられます。

狭心症は心臓の血管が狭くなることで心臓に必要な血液が不足して痛みます。

心筋炎は細菌やウイルスが原因で心臓の筋肉に炎症が起きる病気です。

風邪のような症状からだんだんと胸の痛みを感じるのが特徴です。

そして心臓神経症は、ストレスや不安、極度の緊張などが原因で狭心症のような痛みを感じます。

この場合には心臓に異常があるのではないので、痛みはチクチクした感じが多いです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、胸の痛みから考えられる病気について御紹介しました。

胸が痛いというとなにか深刻な病気ではないかと心配になりますね。

もちろん深刻な病気の場合もありますし、精神的な原因の場合もあります。

どちらにしても早めに受診することをオススメします。