将棋とは?


出典:日本将棋連盟

日本の文化の中でも様々な娯楽が挙げられるかと思いますが、現代では昔ながらの遊びにあまり関心が持たれなくなりつつあります。

その事はネット社会の現代では仕方ないのかも知れませんが、もちろんその中でも昔の遊びを大切にしようという方々も少なくは無いのです。

昔から遊ばれていて今でもテレビや新聞等で放送される事のある娯楽、それは将棋です。

その将棋とは何なのか、今の若者であればあまり親しみが無いかもしれないので、将棋についてのお話を進めていきたいと思います。

基本的に将棋とは、9×9の将棋板の上で駒を動かして遊ぶ娯楽です。

一見、この将棋には王将を取ってしまえば勝ちと思われているかもしれませんが、上級者の中でも勝負にはそのような単純な勝負ではなく、かなり複雑な技や繊細な先読みをする事によって繰り広げられる頭脳戦なのです。

私自身もこの頭脳戦が大好きであったからこそ続けていたのですが、その事から今の若者には是非体感してほしい遊びであると言えます。

きっとその面白さや頭脳を使って戦う快感を一度覚えればクセになる事は間違い有りませんし、頭を使うことがあまり得意では無い方であっても凄く親しみを持てる遊びだと思います。

将棋とは今の若者にはあまり関心が無く、親しみを持たれない遊びであるかと思いますが、その反面一度やってみれば熱中してしまう事は間違いない頭脳ゲームなのです。

上級者の方の勝負には特にその頭脳戦の様子がうかがえ、見ているだけでも楽しくなってしまう程将棋とは奥が深いのです。

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将棋の駒

将棋というゲームには、相手の戦略や複雑な技を使うことによって繰り広げられる頭脳戦であるという事を説明したのですが、このゲームを楽しんでいくには最低限覚えておく事が有ります。

将棋には将棋板を使って9×9の桝目上で行われるのですが、このゲームには主に8種類の将棋の駒を使うことによって進めて行く事が出来ます。

これらの駒にはそれぞれの意味や動きが決まっており、その事を知っておかなければゲームの反則にも繋がりかねないのです。

だからこそ、まずはこの8種類の将棋の駒についてのお話を進めていきます。

現在ではパソコンや携帯電話を使って簡易的に将棋をする事も可能なのですが、もちろんそれらであれば将棋の駒の動きを把握しておかなくても駒をクリックすれば勝手に動いてくれます。

しかし、本格的な将棋板であればそういう訳にはいきません。

将棋板の中で最も多く並べられる駒が歩・次に多いのが桂馬・香車・銀・金となります。

更に勝負を攻めていく上でカギを握る角・飛車が存在し、取られれば負けてしまう駒が王将(玉将)なのです。

基本的には歩が前に進む事によってゲームが始まり、桂馬や香者・銀・金と言ったラインで守りを固めていく事が多いのですが、この事から駒にはそれぞれの役割があると言えるのです。

将棋の駒の動き方やその駒を使った戦略、更には相手の攻撃を塞ぎ込むための防御ラインを作っていく策略を知っていく事で、将棋の腕前を上げて行く事が出来るのです。

王将と玉将

将棋のルールの中でもまずは駒について知っておく必要があると説明したのですが、この将棋の駒には様々な種類があり、それぞれ違う動き方を持っていると言いました。

この将棋の駒の中で最も重要な駒は王将(玉将)になってくるのですが、実際にはこの王将と玉将の違いを正確に把握している方は少ないかもしれません。

最近ではあまり気にせずに王将と玉将を選んでいる棋士も良く居るのですが、本来この2つの駒にはそれぞれ意味が有るのです。

正式な対局であればその意味を理解して使い分けている対局がほとんどになってくるのですが、王将と玉将の違いとは、実は対局をする両者の実力や年齢に関わってくるのです。

基本的に王将を使うほうが実力の優れたもの、玉将を使うほうが実力の劣っているものと言う意味が存在します。

両者の腕がほとんど互角の場合であればその決め方は年齢によって決められ、年齢が上の方が王将で下の方が玉将と言う風になるのです。

このような事を知識として知っていればより対局をする際に面白みが出てくるかと思うので、初心者の方であってもこの本来の意味に即した使い分けを是非試していきましょう。

王将と玉将にはそれぞれ、対局の両者の実力や位を表すための意味を持っており、それらの意味を理解しながら対局を進めていけば更に楽しめるかもしれません。

よりフォーマルで正式な大会でも通用する棋士になっていく為にも、このような雑学知識を覚えておきながら将棋の対局を練習していけば良いかと思います。