1日の基礎メニューを決めておく

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ドラマーにとって、上達するための1番の近道は何と言っても、毎日の練習の積み重ねになってきます。

陸上走者が1日でもトレーニングを怠ってしまうと、次に練習する時には体力が衰えている、という現象と同じで、ドラマーにも毎日少しずつでも良いから反復して練習をする事が大切なのです。

私が主にやっていた毎日の練習はほとんど、基礎メニューの反復でした。

まずは準備運動をし、ルーディメンツを1日に最低でも30分以上、その後にやっとドラムの前に座って8ビートや16ビート等をメトロノームに合わせながら叩いていく、という練習内容でした。

私にとってこの練習法は、基礎をやり過ぎではないか、と他のドラマーに言われ続けていたくらい基本的な事を徹底する内容だったのです。

それでも、私みたいにここまで基礎練習に時間を取らなくても、自分が出来そうなくらいの毎日の基礎メニューというものを決めておけば上達は早いと思います。

この基礎メニューの反復に何が一番大切かというと、何と言っても正しいフォームで正しい叩き方をし、正確なリズムを刻めることが一番なのです。

鏡を用意し、その前で自分のフォームをチェックしながら続けるというのも、とても良い練習になるとおもいます。

ドラム上達のための一番の練習は、基礎メニューの徹底です。

毎日せめて5分でも良いので、自分なりの続けられる基礎練習を決めておき、これを続ける事が実は、ドラマーにとっては必要不可欠なことなのです。

毎日の基礎メニューを徹底させれば、きっと複雑なフレーズでも叩けるので、自分のドラムとしての可能性が広がってきます。

ゴーストノートをマスターする

ドラムの中でも様々な応用テクニックは存在します。

音楽の中でも応用テクニックには、演奏者の表現力を豊かにし、より相手に伝わりやすくする大切な事なのです。

もちろんドラマーとしてもその大切な事は欠かせず、マスターしていけばより良いドラマーになって行く事だと思います。

その応用テクニックの中の1つは、ゴーストノートです。

ゴーストノートとは、簡単に言うと、ビート中やフィルイン中に聴こえるか聴こえないかくらい小さい音符を混ぜると言うものです。

文字の通り、ゴーストのような消えてしまいそうな存在感をドラムに出す事ができ、通常のドラムに少し変化を与える時に使えるのです。

私がゴーストノートという技を非常に多く使っているのですが、主にこのゴーストノートを表現できる楽器はスネアドラムです。

スネアドラムをほんのわずか、触れているかいないかくらいの近い距離からスティックを下ろす事で、このゴーストノートと言う音が表現できるのです。

これをビート中に混ぜて使えば、ゴーストノート以外のスネアドラムがまるでアクセントを付けているかと言うくらい抑揚が出てくるのです。

もしもジャズやワルツ調の曲を演奏したい方であれば、このゴーストノートがスネアドラムの叩き方のほぼ全てを占めるのでマスターしておくと良いでしょう。

ゴーストノートをマスターする事、それはドラマーにとって大切なスネアドラムに更に音量さをコントロールできる技法なのです。

これをしっかりと使えてこそ、上手いドラマーと言われてくるのです。

フィルインがリズムなる技

私がドラムを始めた時、それは独学である教本を見ながら勉強していたのですが、その教本の中で、理解できないようなフレーズと言うものがありました。

通常であると、ビート中のフィルインで登場しそうなフレーズが、ビート自体になってしまうと言う現象だったのです。

その技を、私の中でフィルインビートと名づけました。

フィルインビートには、かなり応用編のドラムを身に付けたい方にしか、ご存知ないかと思うのですが、タムタムやフロアタムを基本に使ってビートを組み立てていくものです。

タムタムとフロアタムで16分音符全て埋めてしまい、2拍4泊の頭だけにスネアドラムを叩くと言う内容なのです。

もちろんハイハットやシンバル系は全く必要ないので、曲の雰囲気をガラッと変えたい時に使ってみればとても効果的かと思います。

この普通とは違うフィルインビートですが、1つ身に付けておけば、他のフィルインビートを自分でアレンジして作成する事が出来るので、ドラムを上達させたい方であれば、覚えておく価値はあるかと思います。

ほとんどのドラマーであっても、聴きなれずに理解しがたい応用テクニック、それがフィルインビートなのです。

タムタムとフロアタムを中心にビートを作っていき、2拍4泊の頭にだけスネアドラムを入れておけば良いので、自分なりのビートを作るにはもってこいの技です。

人を魅了させたい時にはこのフィルインビートをかましてみれば一発であると、私は断言できます。