止まらないしゃっくりの治し方教えます

ふとした瞬間に「ヒック」と起こるしゃっくり。

始まるとなかなか止まらなくて、しかも大切な商談や会議中だと特に困りますよね。

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本人は死ぬほど恥ずかしくてつらいのに、なぜか笑ってしまう「しゃっくり」

そもそもしゃっくりは何が原因で起こるのか、いったいどうすれば治るのか、

しゃっくりが起こった時の対処法を知っていると慌てなくてすみますよ。

しゃっくりの原因

しゃっくりは、横隔膜の痙攣によるものと考えられていますが、実はしゃっくりの原因は横隔膜の痙攣だけではありません。

しゃっくりは声を出す器官である声門にも関係しているといわれています。

現在では、しゃっくりは横隔膜の収縮運動と声門閉鎖運動が協調して起こる現象と考えられています。

病的なしゃっくり

通常、しゃっくりは自然に治まりますが、中には数時間、あるいは何日も持続するしゃっくりがあります。

どうしても自然に止まらない、あまりにも長引くなどの場合、病気が潜んでいることがあります。

しゃっくりが症状として起こる疾患

・ストレス、神経性食思不振症などの精神疾患

・脳、脊髄の病気、脳挫傷、頭部外傷など

・横隔膜疾患、心筋梗塞、腫瘍や炎症など

・アルコール中毒、通風など

・睡眠薬、ステロイド、抗痙攣薬によるもの

上記だけでなく、しゃっくりが症状で起こる病気は他にもあります。

頭か胸、お腹の上方にある内蔵で起こります。

脳梗塞などの中枢性疾患、胃や食道の消化器疾患が原因となることもあります。

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しゃっくりの止め方

しゃっくりを止めるには「民間療法」などが代表的です。

・びっくりさせる

・冷たい水を一度に飲む

・深呼吸して一定時間息を止める

・耳の穴を塞ぐ

・コップの水を反対側から飲む

・首の付け根を圧迫する

これらの方法で止まるかどうかは、個人差があるため一概に断定は出来ませんが、しゃっくりの原因となる神経を刺激して正常化させる理論に基づいた方法です。

どうしてもしゃっくりが止まらない場合には、「柿のヘタ」を利用した方法で止めると効果的です。

柿のヘタを水で煎じて抽出したエキスを飲む方法です。

柿のヘタには「ヘミセルロース」といわれる、しゃっくりを止める有効成分が含まれ漢方薬の材料にもなっています。

柿抽出エキスの作り方

① 柿のヘタを数枚(漢方薬局で販売されています)

② 香辛料のグローブ(丁子)1~2g
   生しょうが5gを加えて水200mlで煮込みます。

③ 煮詰めて量が半分ほどになったら
   表面のカスを茶漉しで取り除いて完成。

良薬口に苦し

お世辞にも美味しいといえる味ではないといいますが、一時我慢して一気に飲んでしまいましょう。

長引くしゃっくりにうんざりするぐらいなら、簡単に実行出来ますね。

赤ちゃんのしゃっくり

生まれたばかりの新生児はひんぱんにしゃっくりが出ます。

横隔膜が発達していない赤ちゃんはしゃっくりが出やすいといわれ、さほど深刻なものではありませんが、見ていると可愛そうですね。

赤ちゃんのしゃっくりが出始めたら、まずは体を温めてあげましょう。

みぞおちあたりを温めてあげると効果的です。

また、ミルクを飲ませるとたいていの場合はしゃっくりが止まります。

子供のしゃっくりも横隔膜の未発達で起こります。

対処法は大人と同じですが、あまり長期に渡ってしゃっくりが止まらない場合は迅速に医師の診断を仰ぎましょう。