心筋梗塞は日頃の予防が何より大事

私たちが毎日何事もなく健康体で生活出来るのは、体内の臓器や細胞、血液などが正常に稼動していてくれるからですね。

その中心となるのが「心臓」。

心臓に手を当ててみるとよくわかりますが、一瞬の狂いもわずかな乱れもなく規則正しく動いています。

心臓はまさに人間の生命を司る大切な臓器。

その臓器に何らかの疾患が起こると生命の危険にさらされるのです。

大切な心臓をきちんと守るための方法をご紹介します。

心筋梗塞とは

心臓は生涯休みなく動く臓器です。

この心臓を動かずエネルギー源となるのが「冠動脈」。

冠動脈は心筋の細胞に栄養を与え心臓を動かしています。

冠動脈の血管壁にコレステロールが溜まると血流が悪くなります。
これが「動脈硬化」です。

冠動脈がさらに狭くなり血液が全く通らなくなると、心筋梗塞を起こします。

心筋梗塞の予防

狭心症や心筋梗塞症は、動脈硬化の進行を予防することが大切です。

ストレスを溜めない、気分転換を図る、規則正しい生活を送る、疲れをためずにリラックスする、暴飲暴食を控えるなど、穏やかな生活を心掛けるのも必要です。

万一胸に違和感を感じた場合には、すぐに医療機関で診察を受けましょう。

狭心症・心筋梗塞の予防

・禁煙する

・塩分や糖分、動物性脂肪分の摂り過ぎに注意

・適度な運動をする

・バランスの良い食事を摂る

・高血圧、高脂血症、糖尿病の早期発見

・血縁者に心筋梗塞の患者がいる場合、生活習慣に注意する

・胸に違和感を覚えたら医療機関を受診する

・怒らずに穏やかに過ごす

・腸内環境を整える

・夜更かしを控える

・働き過ぎない

・心配事を抱え込まない

心筋梗塞の治療法

突然胸が痛みだした場合には、早急に病院で診察を受けましょう。

危険な不整脈も生じやすいので、発作は我慢せずに「とにかく病院へ!」が鉄則です。

心筋梗塞の治療は、まず、痛みを抑えたり酸素吸入をする治療とともに、突然死に直結する不整脈を正常に戻すために、外から刺激を与えます。

呼吸困難な場合には人工呼吸器を用います。

心筋梗塞の最も重要な治療は、冠動脈の開通と不整脈防止です。

発症後、6時間までに行えば梗塞範囲を小さくすることが可能といわれています。

不整脈は電気ショックで正常に戻すことが出来ます。

  [スポンサードリンク]

心筋梗塞の応急処置

そばにいる人が倒れた場合の応急処置をご紹介しましょう。

まず119番に通報して電気ショックを含む処置を行います。

救急車が到着するまでの心肺蘇生は必ず行いましょう。

image-large

・反応の確認

・119番通報とAEDの手配

・呼吸の確認

・胸骨圧迫

・気道確保と人工呼吸

 ※1分に100回の速さで15回

AEDがあれば使用します。

救急車が来るまで心肺蘇生を続けましょう。

心肺蘇生法は至って簡単です。

誰でも出来る処置なので、これらの応急処置で大切な人の命を救いましょう。

心臓疾患は日頃の生活習慣を見直せば防ぐことが可能であり、万一発症しても正しい処置を行うことで命を守ることが出来ます。

正しい知識を持って、日頃からの予防医学に徹底しましょう。