多くの女性が悩まされる「冷え性」は、手足の先端が温まりにくく、慢性的に冷えている状態のことで、寒い冬だけでなく、夏でも症状が出る人もいます。

冷え性の原因は複数考えられており、

・自律神経の乱れ
・血行不良
・筋肉量の不足
・女性ホルモンの乱れ

などがあげられます。

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冷え性の改善方法

つらい冷え性を改善するためには、何が原因で冷え性になっているのかを知ることが重要です。

自律神経の乱れが原因と考えられる場合

ストレスを少なくすることや、生活習慣を改善することが重要です。

食事は1日3回、きちんと食べましょう。

特に朝食は体温上昇する効果があるので、食べる習慣をつけます。

また、運動したり、ゆったりと入浴することもおすすめです。

血行不良が原因と考えられる場合

まずは下着のサイズが自分に合っているか確かめてみます。

合わない下着は体を締め付けて、血行を悪くします。

靴にも気を配りましょう。

きついハイヒールで無理をすると、血行不良につながります。

筋肉量の不足が原因と考えられる場合

運動して筋肉量を増やしましょう。

特に筋トレがおすすめです。

ただし女性は男性に比べて筋肉がつきにくいため、無理は禁物です。

女性ホルモンの乱れが原因と考えられる場合

ストレスを解消することや、生活を規則正しくすることで、ホルモンバランスの整えることが出来ます。

しかし更年期や妊娠中は、どうしても女性ホルモンが乱れがちで、この時に冷え性であると感じる人が多いです。

この場合は、サプリメントを試してみて、改善がみられなければ、婦人科の診断をうけることをおすすめします。

また、最近では男性の冷え性も増えて来ています。

ストレスをため込まない生活習慣の改善をすることが、冷え性解消のための一歩です。

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冷え性におすすめの食事

冷え性を改善するためには、体を温める食事をしましょう。

気を付けるべきポイントを以下にご紹介します。

飲み物を常温以上の温かいものにする

冷蔵庫から出したばかりの冷たい飲み物は、体を冷やします。

できれば暑い夏でも、常温の飲み物を飲むようにするとより効果が出ます。

精製されたものは出来るだけ避ける

砂糖を選ぶときに、精製された白砂糖よりも、黒砂糖や蜂蜜を選んでください。

同じく米を選ぶときも、精製された白米よりも、玄米や胚芽米を選んでください。

精製された食物が体を冷やします。

良質のたんぱく質をとる

良質なたんぱく質は筋肉を作るので、積極的に取り入れてください。

朝は、卵、チーズ、肉、魚などの脂質もあるたんぱく質を、夜は、脂肪分の少ない肉(ササミなど)、魚、大豆製品(豆腐、納豆)を、食事に取り入れるのがおすすめです。

もちろん、筋肉を作るためには、運動も必要ですよ。

冷え性に効くサプリや漢方

冷え性には漢方やサプリメントも効果的ですが、冷え方によって選ぶポイントが変わってきます。

内臓から冷えて冷え性になっている場合

プロポリスは抗炎症作用によって熱を冷ます働きがありますので冷え性の改善にはつながりません。

体を温める食事やサプリメントを選ぶようにしましょう。

牛肉や高麗人参がオススメです。

高麗人参(こうらいにんじん)は胃腸が弱くて冷え性の方には特に効果的です。

血流が悪くて冷え性になっている場合

止血や血流改善に効果のある、田七人参(でんしちにんじん)がオススメです。

水が多い体質で冷え性になっている場合

ローヤルゼリーやはちみつ類は体液を増やしてしまうため体をさらに冷やすことになってしまいます。気をつけましょう。

動物性の助陽薬を使った、杜中や鹿茸などの漢方薬は胃や腸の水はけに効果があります。

半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)当芍散(トウシャクサン)もオススメです。