美容形成外科と形成外科の違い

きれいになりたい!見た目のコンプレックスを解消したい!

美容整形をしたい!と、思った時、
どんな病院に行けばよいのでしょうか?

もちろん、美容形成外科でしょ!

みなさん、そう言われるかもしれません。

でも、実は、改善したい箇所の状態によっては、
適応は美容形成外科ではないんですよ。

体の表面に外科的処置をする科には、
形成外科と美容形成外科があります。

では、この形成外科と美容形成外科、
どのように区別をし、受診をしたらよいのでしょうか?

形成外科は、体の表面の病気を治療したり、
手術や外傷で欠損した部分を再建したりします。

例えば、あざ、外傷、火傷、手術後の
ケロイドや乳房の再建などです。

形成外科は、病気やケガの治療を目的とし、
「治す」ということを得意とします。

一方、美容形成外科は、
病気ではないけれど、見た目を美しくするために、
外科的処置を施すところです。

美容形成外科は、健康な人の美容を対象とし、
「美しくする」ということを得意とします。

病気の治療を目的としないため、
価格設定は形成外科よりも高いです。

でも実は、美容形成外科は
形成外科の一分野に含まれます。

なので、どちらの科でも治療できる症状もあります。

例えば「ほくろ切除」。

形成外科では、病気として、
悪性かどうか見極めをしながら治してくれます。

美容形成外科では、
切除後のデザインを考えながら施術してくれます。

というように、それぞれ違った目的で治療をします。

形成外科にかかるか美容形成外科にかかるかは、
自分の気になる箇所が病気かそうでないか、
ということが一つの基準となります。

また、治療において、「治す」ことを重要視するか、
「美しくなる」ことを重要視するか、ということが
どちらを選ぶかの判断材料となると思います。

美容整形をする前に、自分の
コンプレックスとなっている箇所とよく向き合い、
適切なクリニックを選びましょう。