お年玉の由来をあなたは知っていますか?

お年玉は古来の風習で、お正月に年神様に鏡餅と門松をお供えし、
お供えした鏡餅をお下がりとして参拝者に分け与えていました。

鏡餅は鏡の形をしており、魂を映すものと言われていたことから、
魂=玉と言われ、年神様の玉なので「年玉」で、
さらに神様のお下がりなので「御(お)」を頭につけて、
「お年玉」になりました。

お年玉のマナー

お年玉袋

お年玉袋には「お年玉」や「ぽち袋」と書くことが多いです。

お年玉は、目上の人から目下の人に渡すものですので、
例えば上司のお子様に渡す場合に、
お年玉袋に「お年玉」や「ぽち袋」と書いたらマナー違反です。

その場合は「お年賀」や「文具料」と書きましょう。

また、急にお年玉を渡すことになって、お年玉袋の準備がない場合は、
お金を裸で渡すのはマナー違反となりますので、
手持ちの紙(ティッシュでもよい)でお金を包んで、
お年玉袋がない無礼を詫びながら渡します。

403

お金のいれ方

お年玉袋にお金を入れる時もマナーがあります。

お札は、肖像画がある方が表となります。
折ったお札を開いた時に、表が上になるように3つ折りにします。

また、硬貨は、製造年が書かれている方が裏となります。
お年玉袋に入れる時は、硬貨の表面が袋の表面側になるように入れます。

喪中の場合

お年玉を渡す側またはもらう側が喪中であっても、
お年玉をあげることは問題ありません。

ただし、お年玉袋には何も書かず、無地の袋を使うと良いでしょう。

  [スポンサードリンク]

お年玉の相場

お年玉の金額や、お年玉をあげる対象年齢に決まりはありませんが、
参考になるように相場を紹介します。

自分の子供にあげる

小学校入学前  1,000円
小学校低学年  3,000円
小学校高学年  5,000円
中学生     5,000円
高校生     10,000円
大学生     10,000円

親戚の子供にあげる

小学校入学前  2,000円
小学校低学年  3,000円
小学校高学年  3,000円
中学生     5,000円
高校生     5,000円
大学生     10,000円

近所の子供にあげる

小学校入学前  2,000円
小学校低学年  2,000円
小学校高学年  5,000円
中学生     5,000円
高校生     5,000円

親同士や親戚同士で、子供たちに渡すお年玉の額を
事前に相談しておくケースが多いようです。

また、自分の子供がお年玉をもらった場合、
お年玉のお礼をする必要があるので、お年玉は親の前で渡すのが礼儀です。

お年玉年賀はがき

お金以外にも、「お年玉年賀はがき」があります。
お年玉年賀はがきに付いている番号で、賞品が当たります。

平成26年のお年玉年賀はがきの賞品は、

1位:現金1万円(10万本に1本)
2位:ふるさと小包(1万本に1本)
3位:お年玉切手シート(100本に2本)

でした。

賞品の引き換え期間は、平成26年1月20日~7月22日です。

ちなみに、賞品の交換率については非公表ですが、
切手シートが当たっても交換しない人、交換を忘れてしまう人は多いような気がします。

images

交換されなかった切手シートは、溶解処理されてしまうので、
積極的に交換しないともったいないですね。