お歳暮のマナーについて。御歳暮は誰に贈ればいいの?喪中の場合は?

12月になると忙しくなってきますが、この時期、
お世話になって方々へお礼の意味を込めて
御歳暮を贈るという方も多いでしょう。

そんな御歳暮ですが、もともとは
どのような意味で始められたものなのでしょうか?

そしてどの様な決まりごとがあるのでしょうか?

せっかくお礼の気持ちで贈るお歳暮ですから、
失礼のないようにしたいものです。

そこで今回は御歳暮のマナーについて
ご紹介しようと思います。

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お歳暮について

御歳暮はもともと日本古来の行事で
御霊祭が起源と言われています。

分家から本家へ、嫁ぎ先から実家へ、使用人から雇い主へ
お供え物を送ることが発祥だそうです。

そして御正月をまえにして、年の瀬を無事に過ごして
新しい年を迎えることができるように
お酒やお餅、塩鮭など日持ちのする食品が贈られていたそうです。

現在は、食品に限らずいろいろな物を
お歳暮として贈るようになりましたね。

一年の感謝の気持ちを込めて、
相手に喜んでもらえるような品物を選びましょう。

御歳暮の正しい贈り方について

御歳暮は熨斗紙をかけるのが一般的です。

御歳暮3

熨斗紙は紅白の5本の花結びまたは
蝶結びの熨斗がデザインされている物を使います。

表書きには濃い墨色で「御歳暮」と書き、
下段にやや小さめにフルネームを入れます。

御歳暮は本来は事前に訪問時間を決めて
持参するのが一般的でしたが、
現在はお互いの都合もあるので
宅急便などで送ることが普通となっています。

日ごろからお世話になっている方に贈る場合には、
贈り物に挨拶状を付けたり、品物が届く頃を見計らって
手紙やはがきで挨拶状をおくりましょう。

喪中のときの御歳暮は?

では喪中の時はお歳暮を贈ってもいいのでしょうか?

御歳暮は御祝い事の贈り物ではありません。

普段からお世話になっている方々に
お礼と感謝の気持ちをこめて贈るものです。

ですから送り主または送り先の方が喪中であっても
お歳暮を送りあうことは問題ありません。

けれども、忌中や贈っていいものか気になる場合には、
事前に御断りを入れるか、時期をずらして
寒中見舞いという形で贈るのがよいでしょう。

御歳暮は日頃からお世話になっている方々への
感謝の気持ちを込めた贈り物です。

相手の事を思って品物を選ぶことはもちろんのこと、
失礼の無いようにしっかりとマナーを知った上で、
喜んでもらえる贈り物をしましょう。

自分がお歳暮を頂いた時も御礼状を送るなど
早めに対応できるようにしておきましょう。