喪中の場合の正月挨拶について。年賀状は?お年玉は?

喪中とは、身近なひとが亡くなって喪に服している期間のことをいいます。

服喪期間が明けても新年をおめでたいものとして祝うのは慎むといわれます。

そこで、今回は喪中の新年のご挨拶方法についてご紹介いたします。

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喪中はいつまで?

その年に身近に不幸があった際に、
翌年には新年のお祝いを慎みます。

喪中は、社交的な行動をひかえて身を慎む期間とされていて、
故人との間柄によって服喪期間は違います。

服喪期間については、

父母・夫・妻・義父母が12か月
兄弟姉妹・同居の曾祖父母・子供・義理の子が3か月~6か月
祖父母が5か月、孫や同居の親族が1か月などとされています。

ですが、この期間が明けたとしても
年内に身内が亡くなった場合は喪中ハガキを出して
翌年の正月に新年をお祝いすることは慎みましょう。

喪中で新年のご挨拶をひかえるべきもの

それでは、喪中ではどんなことをひかえればいいのでしょうか?

まずは新年のご挨拶として送る年賀状

前年に身内に不幸があった場合には年賀状はひかえます。

そこで、新年祝うことはしないで喪に服していることを
お伝えする意味で喪中ハガキを送ります。

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喪中ハガキには故人の氏名や亡くなった日、
故人との続柄、などを記載しましょう。

お世話になったお礼や新しい年のお付き合いも
お願いする言葉もいれましょう。

メールよりもこちらの方がより丁寧です。
よほど時間がない等の事情がない限り、きちんとはがきを出しましょう。

これが新年のご挨拶となります。

ですから、新年のご挨拶の「あけましておめでとう」という言葉は使わずに、
「昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いいたします」
といった挨拶状にしましょう。

手土産を持って挨拶に伺う場合も、お祝い品としてではなく
新年の挨拶に留める形にしておくといいです。

そして、新年のお参りですが、お寺は喪中でも行ってもかまいませんが
神社の場合は初詣やお参りは忌明け後にしましょう。

喪中でもお年玉はOK

それでは、子どもたちが楽しみにしている
お年玉はどうでしょうか?

一般的には服喪期間が過ぎていれば
お年玉を渡してもよいと言われています。

ですが、お年玉を渡すときには新年を祝う言葉は使わずに
お小遣いとして渡しましょう。

また、地域によってはこのようなお年玉も厳格に考えている方もいて、
喪中にお年玉を渡すと非常識と考えられる場合もありますので、
年配の方などに確認しておくといいでしょう。

友人や知人から喪中と知らずにあけおめメール等が来た場合は、
メールの返信で構いませんが、「喪中なので
新年の挨拶を控えさせていただきます」
と添えましょう。

喪中の場合は、新年のご挨拶は控えるべきということがわかりますね。

実際に身内に不幸があった場合には、
自分自身も「おめでとう」の言葉はいいずらいものです。

ですから、喪中であることが分かるように
喪中ハガキや言葉で説明して失礼させていただくとよいでしょう。