脳梗塞とはどんな症状で、原因は何なのか?

最近、ニュースなどでも脳梗塞になって事故に遭ったなどという話を耳にすることが多くなったと思いませんか?

でも、この脳梗塞という病気は聞いたことがあっても、実際にどのような症状なのか、何が原因なのかなど、知らないことが多いことに気づきますね。

そこで脳梗塞について、その症状や原因、治療法などをご紹介しましょう。

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脳梗塞ってどんな病気?

脳梗塞は、脳の血管が何らかの原因で狭くなってしまったり、詰まってしまって、血流が正常の状態の5分の1~10分の1ぐらいに低下してしまって、その先にある脳細胞に血液が十分に行き渡らない状態になり、その状態がしばらく続いてしまうと、その部分の脳組織が死んでしまうことを言います。

脳梗塞の典型的な症状がいくつかあります。

例えば、意識障害や片方の手足がマヒしてしまう片麻痺、片側の手足や顔面の感覚障害、言語障害や言葉が出てこなかったり相手の言うことが理解できないといった失語症、などがあげられます。

脳梗塞の原因は?

脳梗塞の原因として考えられることがいくつかありますが、大きく分けると脳の血管に発生する動脈硬化によって血管が詰まってしまうことが原因になっている場合と心臓病によって心臓で血が固まりができてしまい、それが血流により脳の血管も詰まらせることがあります。

けれども脳梗塞の原因のほとんどがはじめの動脈硬化だと言われています。

この動脈硬化は、動脈の血管が厚く硬くなってしまって、血管の内側にコレステロールや脂質、細胞などがくっついてしまって血管が狭くなってしまう症状です。

ですから脳梗塞の予防は、まずは生活習慣を正して、治療する必要がある生活習慣病がある場合には早めにかかりつけ医の指導によって治す努力をすることが大切です。

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脳梗塞の治療法と隠れ脳梗塞

脳梗塞は、本人や周りの人がすこしでもなにかおかしいと感じたら1分でも早く専門の医師の治療をうけることが大切だと言われています。

発症したばかりの脳梗塞の場合には、内科的な薬物療法での治療が可能です。

外科手術が必要になるのは、小脳にある大きな梗塞や大脳全体が梗塞で膨れてしまうなど命の危険がある時のみです。

最近、かくれ脳梗塞という言葉を耳にすることがありますが、この隠れ脳梗塞は、自覚症状は無いけれどCTやMRI検査をすると見つかる脳梗塞の事です。

医学用語では無症候性脳梗塞と言うそうです。

これは高齢者に多く、高血圧の人は、血圧が正常の人に比べて約3倍ほど隠れ脳梗塞になりやすいことがわかっているそうです。

脳梗塞は、少しでも早く治療することが大切な病気。

自分自身や家族で何かおかしいと思われることがあったら、出来るだけ早く専門医に相談すると良いでしょう。