旬の山菜わらびをおいしく味わいましょう!

山菜といえば「わらび」
たけのこやうど、ふきのとうと並んで人気の春の山菜です。

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わらびはアク抜きの下処理が必要ですが、
その過程をしっかり行えば、とってもおいしくいただける食材です。

わらびの味を決めるのはアク抜きです。
簡単に出来るアク抜きの方法を覚えておくと便利ですよ。

わらびとは

わらびはイノモトソウ科に属する山菜です。

私たちが普段食べるのは、わらびの若芽の部分です。

山菜ですから、自生しているわらびを採ることも出来ますが、
野生種を摘む場合は、葉が開きかけているものか
開く前のものを採るようにします。

わらびのアク抜きの仕方

わらびをはじめとする山菜類は、
時間の経過とともに硬くなって苦味も出てしまいますので、
採れたてをすぐに下処理(アク抜き)しましょう。

アク抜きに必要なものは、
わらびの倍量の水、水の量の1%以下の重曹、大きめの鍋 です。

わらびのアク抜きの手順

アク抜きの方法は色々ありますので、
ここでは比較的簡単に出来るアク抜きの方法をご紹介します。

①わらびを水洗いします。
②水を入れた鍋を火にかけます。
③沸騰したら重曹を入れます。(入れすぎに注意)
④粗熱をとったお湯にわらびを入れます。わらびがすべてお湯に浸るように)
⑤そのまま半日ほど放置。(1時間ごとに柔らかさを確認すると良い)
⑥わらびがお好みの柔らかさになれば終了。
⑦鍋から取り出して流水で水洗いします。

アク抜き時の注意点

お湯の温度と重曹の濃度に注意しましょう。

熱過ぎるお湯や重曹の入れ過ぎは
わらびが溶けてせっかくのわらびの食感がなくなってしまいます。

アク抜き後のわらびは茹でる必要はありませんが、
必要に応じて下茹ですると良いですね。

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わらびの定番レシピ

わらびの定番レシピといえば、「わらびの煮物」「わらびの炒め煮」
「わらびのおひたし」「わらびご飯」「わらびの佃煮などがあります。

ご飯がすすむレシピといえばやはり「わらびの煮物」

とっても簡単に出来ちゃうわらびの煮物を作ってみましょう。

わらびと油揚げの煮物

材料

アク抜きわらび 1束
油揚げ 4枚
水 300ml
だしの素 小さじ1
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1強
醤油 大さじ3

作り方

① 油揚げは沸騰したお湯をかけて油抜きし、食べやすい大きさに切る。
② 鍋に、水、砂糖、酒、みりん、だしの素の順に入れ、油揚げ、わらびを入れる。
③ ②に醤油を加えて調味します。1~2分ほど煮て味を馴染ませ出来上がり。

わらびなどの山菜はクセがあるため、
煮物類やおひたし系のレシピがおいしくいただけると思います。

ナムルや和え物、天ぷら、酢の物、炒め物にもわらびは活躍します。

和え物はアク抜きしたわらびをそのまま和えるだけなので超カンタン!

わらび料理が失敗に終わるのは、ほとんどがアク抜きのミスによるものです。
重曹の量や熱過ぎるお湯でのアク抜きにご用心。

わらびは、カリウム、カロテン、食物繊維を豊富に含む山菜です。
カリウムは血圧を安定させ、食物繊維が体内の老廃物を排出させます。
血圧が上昇しやすい冬場は、是非積極的に摂りたい優れた食材です。

健康に良いといわれるわらびですが、食べ合わせに注意しましょう。
タコとわらびの食べ合わせは良くないという言い伝えがあります。
わらびの過剰摂取によってわらび中毒を起こす危険性があるとかないとか。

明確な証拠はありませんが、
良くないということはやらない方が良いかもしれません。

くれぐれも摂り過ぎにご注意。