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移動時間も利用して

大学受験には絶対に必要な一般試験のお話を進めていますが、その中でも遠征の一般試験にはいつもとは違う緊張感に包まれる事だと思うので、しっかりと平常心で試験にのぞむ事が重要であるという事を言いました。

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平常心で試験に取り組めばきっと、満足の行く結果につながってくると言ったのですが、平常心を持って試験を受けるためにも移動時間を有効的に使っていきましょう。

勉強法のところでも挙げたのですが、普段学校に通っている行き帰りの時間にやっているような勉強をしていく事できっと、自分の中で平常心を保って試験にのぞむ事が出来るのです。

だからこそ、遠征にかかる移動時間や受験大学までの移動がとてもカギを握ってくるのです。

実際に私が遠征の移動時間にやっていた勉強法は、ただひたすら単語カードの再確認をしていました。

単語カードを確認する事は電車や空いた時間で進めることが出来る勉強法である、と言いましたがこれが最も自分を平常心にさせる為の方法だったのです。

自分が今まで覚えてきた問題をもう1度確認する事によって、きっと自分の中でも安心感を持つ事が出来るでしょう。

私の場合は移動時間に単語カードという例を挙げましたが、それぞれ自分に合った移動時間でも出来る勉強法を絶対にしてほしいのです。

遠征の一般試験は観光ではありません。

だからこそ、遠征先でも一秒たりとも時間を無駄にしてはいけないのです。

一般試験が終われば思う存分遊べるので、それまでは最後のラストスパートをかけて移動時間のしっかりと勉強をしてほしいのです。

遠征の一般試験では

大学受験に必要な一般試験について、その中でも遠征の一般試験を取り上げてお話を進めていますが、どうしてこの遠征を取り上げたのかと言いますと現状の受験生では、最もこの受験が多いのです。

今の受験生では自分の近所の大学に受験する、と言うのよりも少し遠くの大学へ進学する事によって一人暮らしを始めたり実家離れするきっかけを作るのです。

もちろん私も一人暮らしをしたい為に東京の大学を受験したのですが、遠征の一般試験ではみんなが遠征していると言う認識で試験にのぞめば一番ベストではないかと思います。

自分だけが遠征をして試験を受けに来た、そう思ってしまえば自分に対してのプレッシャーがとても強くなってしまいます。

しかし先ほど話したように、今の受験生では遠征をして受験を受けにくる方が多いので、自分だけ遠征をしていると言う状況はまずあり得ません。

だからこそ遠征にはそのような緊張感やプレッシャーを感じる必要は無いのです。

実際に私が東京の大学へ受験にし来た時も、そのような変なプレッシャーを感じてしまい、凄く試験に対して集中力が無かったのです。

今考えれば試験中に何を考えていたのだ、と思うのですが、これから遠征を考えている受験生にはそのような緊張感を持たないように意識してもらいたいのです。

遠征の一般試験であっても、通常のセンター試験や学校で受けるような模試とは全く変わりません。

だからこそ、先ほども言ったような平常心で取り組んでいれば良いのです。