ティンパニーのしくみ

パーカッションの中でも重要なスネアドラムとベードラについてのお話を進めてきましたが、オーケストラや吹奏楽に限って必要な楽器が他にもあります。

パーカッションの中では難易度が高い楽器として知られていますが、楽曲中の盛り上げを作っていくにはこの楽器を無くして出来るものではありません。

打楽器の太鼓系の中でも唯一音階を自分で操っていける楽器、それこそがティンパニーなのです。

パーカッションのティンパニーをこれから練習していく方であれば、まずはティンパニーという楽器のしくみを覚えていく事が重要ではないかと思います。

ティンパニーにはたいていが4個か5個から成り立っているのが主流であり、その数個を巧みに操っていく事がティンパニー奏者には求められる課題なのです。

実際に私がティンパニーという楽器を始めた時では、まずはそれらの並べ方や手入れの仕方から教わっていきました。

ティンパニーという楽器にはペダルを利用して音階を変更していく事が出来るのですが、そのペダルの踏み方1つでティンパニーの上手さも変わってくるのです。

だからこそ、まずはティンパニー並べ方・手入れの仕方を知ることと、ペダルの踏み方を勉強していく事が第一歩ではないかと思います。

ティンパニーもスネアドラムと同様でとても繊細な楽器ですので、誤った並べ方や手入れの仕方をしていればすぐに破損してしまう事も少なくは無いのです。

だからこそ、まずはティンパニーの仕組みを少しずつ知っていく事が重要でしょう。

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ティンパニーの叩き方とは

パーカッションの中でもペダルを利用して音階を変更する事が出来る太鼓としてティンパニーという楽器が存在する、というお話を進めていますが、そのティンパニーには並べ方や手入れを正確に行う事が重要である言いました。

ティンパニーにはちょっとでも使い方も誤ってしまえば直ぐに壊れてしまうのですが、それは実際に演奏する時の叩き方にも共通して言える事なのです。

ティンパニーの叩き方を正確に知っておくことによって、音色を綺麗に出すことも出来ますし、無駄な力を入れること無く演奏することが出来るのです。

私がティンパニーの叩き方として始めに教えてもらった事は、スネアドラムやベードラの叩き方と区別をつけるようにと勧められたのです。

ティンパニーの叩き方は基本的に腕と手首を一体してひじ全体を使って叩く事が重要なのです。

スネアドラムやベードラであれば手首をやわらかくする練習をするかと思うのですが、それらを必要としない事もティンパニーという楽器の特徴なのです。

そしてもう1つ大切な事は、ティンパニーのヘッドの叩く位置なのです。

たいていの人がティンパニーのヘッドの中央を叩くかと思うのですが、一番綺麗な音が出る場所はきっとふちから3センチくらい離れたところだと思います。

その場所を安定して叩く事と、ひじ全体を使って叩く事がティンパニーの奏法の基本であると言っても過言ではないのです。

これさえ知っておけば、ティンパニーの基本的な叩き方はマスターしていけるでしょう。

ティンパニーの音階

パーカッションの太鼓系の中でも唯一音階が存在する楽器としてティンパニーという楽器についての説明を進めていますが、このティンパニーの仕組みと叩き方をしっかりと把握しておくことが重要であると言いました。

実際に私がティンパニーをやっていた時でもそうなのですが、ティンパニーには音階がある分他の太鼓系に比べて覚える事や練習しなければいけない事が多いのです。

それらをしっかりと把握していくためにも、まずはティンパニーで使われる音階についてを勉強していく必要があるでしょう。

ティンパニーで多く使われる音階とは、一般的にポピュラーなドレミファソラシドという音階ではなく、吹奏楽用のドイツ音階を覚えておく必要があるのです。

ドイツ音階とは吹奏楽の管楽器と木管楽器の方であれば絶対に勉強しなければいけない事なのですが、これをティンパニー奏者では覚えなければいけないのです。

パーカッションの中での鍵盤楽器ではドイツ音階が必要とされる事は無いのですが、ティンパニーのみに求められる課題なのです。

私が実際にティンパニーを始めてこのドイツ音階を覚えるために、一冊の音楽理論の参考書を購入したくらい中々頭に入りにくいものだと思います。

でも、良いティンパニー奏者になるためにはこの課題は絶対にクリアしなければいけないのです。

ティンパニーのしくみと叩き方を把握すれば、ドイツ音階の勉強をしていく事を忘れないようにしていきましょう。

その事で、吹奏楽やオーケストラでのティンパニーは問題ない事でしょう。