サスペンションシンバル

パーカッションの楽器の中でも良く使われるシンバルの種類として、クラッシュシンバルと合わせシンバルと同じくらいの頻度で活躍するシンバルがサスペンションシンバルです。


出典:洗足学園音楽大学

このサスペンションシンバルには、きっと初心者の方であればどのように奏法するのか分からないかと思うのですが、実際にシンバルの中でも難易度が高いほうなのです。

しかし、サスペンションシンバルにはある特徴さえ把握しておけば凄く上達した事が感じられる単純な楽器なので、まずはサスペンションシンバルの特徴から説明していきたいと思います。

基本的にサスペンションシンバルには、ヴィブラフォンのスティックを使用して演奏する事が主流なのですが、安定してストロークが刻めるようになる事が重要な事です。

安定したストロークとはスネアドラムの練習法と同じで、メトロノームを聞きながら4分・8分・16分というリズムを正確に叩ける為の練習方法です。

このストロークをリズム通り叩く事と、同じ音粒で叩き続けることが出来ればサスペンションシンバルの音も安定して聞こえてくる事でしょう。

要するに、サスペンションシンバルの特徴とはスネアドラムと同じで音粒を揃える事で綺麗に聞こえる単純なものなのです。

サスペンションシンバルが楽曲中で使われる時には、きっとティンパニーとユニゾンして楽譜上に記載されている事だと思うのですが、ティンパニーの方と息を揃えて練習していく事も楽曲練習ではやっていけば良いかと思います。

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フィンガーシンバル

パーカッションの中で重要な3つのシンバルについてのお話を進めてきたのですが、最後に紹介したいシンバルはフィンガーシンバルです。

どうして私がシンガーシンバルを最後に紹介したいのかと言いますと、この楽器には頻繁に楽譜上に登場する物ではないので、実際にパーカッションをやっている時にフィンガーシンバルを使用する楽譜とめぐり合えることはかなり少ないのです。

しかし、バンド形式のパーカッションであれば個人的に使っている方もたまにいらっしゃるので、シンバルの中での応用編としてフィンガーシンバルの説明をしていきたいと思います。

私がフィンガーシンバルを使う楽譜を見たのは、ケルト音楽の楽譜で見かけました。

ケルト音楽の中でも凄く静かなメロディーの所で、木管楽器が主旋律の何か優しい曲調の時にフィンガーシンバルが必要になったのです。

フィンガーシンバルは人差し指と親指の2本でつまむようにして持ち上げるのですが、その2つをかすり合わせるようにして叩くのがコツなのです。

フィンガーシンバル自体が凄く繊細な楽器なので、基本的に自分が良い音を出る箇所を探しておけばそこを中心に合わせて演奏する事がベストでしょう。

フィンガーシンバルはシンバルの中でもなかなか登場しない楽器であり、応用編として覚えてもらって構わないかと思います。

このフィンガーシンバルが楽譜上で登場した場合には、まずは優しくかするようにと言うイメージを思い出してもらえれば良いのではないでしょうか。