指を使った奏法

パーカッションの中で実際にどのような練習方法が必要であるのかというお話を進めていますが、その中でもシングルストロークとダブルストロークという技を練習していく事が大切であると言う事を言いました。


出典:http://jazz.kawashimahiroaki.net/

私がシングルストロークとダブルストロークという技を習得できた時には、どんな楽曲であってもたいてい対応する事が出来たくらいレベルが上達していたのです。

それくらいパーカッションに重要視された奏法なのですが、これらをよりマスターしやすくするためには更に小技を使う事によってより習得しやすくなります。

基本的に速い速度のシングルストロークや細かいダブルストロークには絶対に使って欲しい小技なのですが、指を使った奏法なのです。

今までの練習方法として、腕全体を使って練習していくように説明してきたのですが、テンポが速くなってきたりリズムが細かくなってくると追いつかなくなってきます。

そんな時に使えるのが指を利用した奏法なのですが、だいたい第一関節から上を使ってスティックをはじき返すように叩くのが良いでしょう。

人差し指と親指でスティックをはさむようにして持つ事が出来れば、その他の指を使って楽にストロークを作っていく事ができるのです。

指を使った奏法をマスターしておけば、どれだけアップテンポな曲でも対応出来ます。

自分のスティックコントロールをより上達させていくには、指を巧みに使える練習も進めていく事が大切かと私は思います。

指を使える事で、きっと今まで以上に楽にストロークが使える事でしょう。

高速16分練習

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パーカッションという楽器の中でも、シングルストロークとダブルストロークの技を使っていける事が重要であると説明したのですが、この練習には指を巧みに使える事が大切であると言いました。

人差し指と親指でスティックをはさむようにして持ち、その他の3本の指をコントロールする事で速度の速い曲や複雑なフレーズに対応する事が出来ると言ったのですが、パーカッションの醍醐味と言っても間違いでは無い技にも挑戦していく事が出来ます。

その技とは高速16分のストローク練習なのですが、これを競い合っている奏者もパーカッションには少なくありません。

速いテンポで安定した16分音符を刻み続ける事ができれば、きっと更に良いパーカッショニストになる事が出来るでしょう。

私が実際にやっていた練習法としては、テンポ♪=160~200の間の16分音符をひたすら叩き続けるという練習をしていました。

もちろん安定感を持ってストロークを刻み続ける事が大切なのですが、脱力を意識して練習していればきっとテンポが上がっても長時間続ける事ができるのです。

私のパーカッションチームでは、月に1回誰が一番速い速度で16分を刻み続ける事が出来るのかという大会をしていたくらい、この技術にはパーカッション誰もが憧れる技なのです。

ドラムソロであっても、この高速16分練習をマスターしていれば凄く効果的になります。

自分が高速の16部を長時間叩き続ける事が出来るには、脱力を意識して毎日日課のように練習をしていく事が大切でしょう。

ロールとは

パーカッションという楽器の中で必要な練習法として、今までシングルストロークからダブルストロークまでの技を説明してきたのですが、これらの練習法と関連する小技があります。

先ほど説明した技には、高速16分を叩く事によって更に良いパーカッショニストになる事が出来ると言ったのですが、それはシングルストロークでのお話です。

高速のシングルストロークにはドラムソロやパーカッショニストの醍醐味の小技に使えると言いましたが、それに対してダブルストロークの高速にはロールという技が可能になるのです。

ロールという技が出来れば、きっとマーチ系の曲にとても効果的な事であり、細かいドラムマーチ等も可能になってくる事でしょう。

基本的にダブルストロークを押しつぶすようにして出来るのがロールという技なのですが、ロールには音粒が聴こえないくらい細かくする事でとても上手く聴こえます。

実際に私が出来るロールでも、未だに音粒が聴こえてしまうくらいのレベルなのですが、完全に音粒が無くなる事が出来れば最高のロールに達するのです。

吹奏楽のパーカッショニストにはロールが上手な奏者がとても多いのですが、そのような方の演奏を真似しながら練習していく事もまた大切な事でしょう。

ロールとはパーカッションの中で必要な小技なのですが、その音粒が聴こえないくらいのレベルに達するまでひたすら練習を重ねていく事が良いでしょう。

ロールの上手いパーカッショニストになれば、きっとそのグループの技術自体も大きく上がる事でしょう。