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お葬式にふさわしい髪型が知りたい!(ロング編)
大人になると親戚や会社関係のお葬式に参列する機会も増えますね。
そんな時の為に喪服は準備しているけれど、当日の髪型は?
ショートヘアやミディアムヘアは
そんなにアレンジが難しくないけれど
ロングの場合はちょっと困ってしまいます。
そこで今回は、お葬式にふさわしい髪型について
ロングヘアのアレンジを中心にご紹介していこうと思います。
お葬式にふさわしい髪型の基本
それでは、まずはどんな髪型でも共通する
基本のマナーからご紹介していきましょう。
お葬式に参列する際には失礼があってはいけませんし、
周りの人に不快感を与えることも避けなくてはいけません。
例えば、髪の毛の色について。
最近は、髪の毛をカラーリングしている方が多いですね。
髪の毛の色を茶色くしている程度ならそのまま参列しても構いませんが
あまり奇抜な色にしている場合には、本来は黒くしたいところです。
最近は1日だけ髪を黒くする染色スプレーなどもありますので、
活用するとよいでしょう。
髪の毛の高さですが、纏めた時に邪魔にならない高さがおすすめ。
あまり高い位置にまとめるとお辞儀をした時に
バサッと落ちてきますから耳の下あたりでまとめるとよいでしょう。
ロングヘアのアレンジ
基本的には、派手にならないまとめ髪がいちばんですから
耳の位置で一つにまとめてしまえばいいのです。
またはお団子にしてもよいでしょう。
お団子をきちんと巻きたいときには一本でまとめた髪を三つ編みにしてから
お団子にしていくと乱れにくく安定感のあるお団子になります。
時間がない朝もしっかりとまとまるのでお勧めです。
また、ギブソンタッグと呼ばれる毛先を髪の毛の中にたくし込む
ヘアスタイルも上品なまとめ髪です。
ただ、あまりロングの方だと
まとまりにくいので一度挑戦してみてください。
ヘアアクセサリー等の注意点は?
基本的に髪をまとめる際に使うヘアゴムやピンは黒にしましょう。
シュシュやバレッタを使う場合には装飾がないものにしましょう。
お葬式用に黒のシンプルなシュシュや
バレッタを準備しておいてもよいでしょう。
アクセサリーも基本的にはつけませんが、
真珠だけは許されています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、ロングヘアのアレンジを中心にご紹介しました。
お葬式は故人へのお別れですから自分がおしゃれに
見えるかどうかなどを気にすることはありません。
清潔感があって不快感を与えないスタイルを心がけましょう。