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目次

室内履きの作り方が知りたい!スリッパは?フェルトを使って?

皆さんは、室内履きを履いていますか?

最近はおしゃれな室内履きも雑貨屋さん等で多く販売されているので楽しいですよね。

でも、自分らしい室内履きが欲しい。

そんな方にお勧めなのが、手作りの室内履き。

そこで今回は室内履きの作り方、フェルトを使った作り方などをご紹介しましょう。

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室内履きの型紙

室内履きを手作りするといってもその方法はいろいろあります。

コットン生地やフェルト生地を使った簡単な物から、ニット編みなどの室内履きもあります。

型紙自体はとても簡単で、専用の本を購入すると型紙を利用することができます。

けれども、最近ではネットなどでもダウンロードして使える型紙が多くあります。

そこで、使える型紙を幾つかご紹介しておきましょう。

るんるんソーイング
http://sew-ing.com/room_shoes.html

こちらは、フィットする歩きやすい室内履きの型紙が紹介されています。

スタジオクリップ
http://www.studio-clip.jp/material/handmade/ohashi05b.html

こちらは、ストラップ型の可愛らしい室内履きの科が民が紹介されています。

ohashi_05b

ほかにもネットで検索してみるといろいろな型紙がありますので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

簡単に編める室内履きの編み方

室内履きといってもいろいろありますが、秋冬は毛糸で編んだ室内履きもおすすめです。

つま先から編むだけで簡単。

サイズ調整もできるので、ぜひ挑戦してみてください。

[材料]

並太から極太の毛糸1玉 かぎ針

[作り方]

1.1段目は、モチーフ編みのスタートと同じ要領で輪をを作り8目長編みをします。
  最初の目に引き抜き編みで1段目終了。
  これがつま先部分になります。

2.2段目は、鎖編み2目で立ち上がり、1段目のすべてのあみ目に、長編み2目編み入れる。
  (16目になります)

3.3段目は、鎖編み2目で立ち上がり、2段目のあみ目に交互に、長編み2目、長編み。
  (24目になります)

4.4段目からは目を増やしません。
  鎖編み2目で立ち上がり長編み24目をつま先がかくれるくらいのサイズまで編みます。
 
5.つま先部分が終わったら鎖編み2目で立ち上がり、長編み17目を、行ったり来たりで編みます。
  甲と足裏部分になります。

6.足のサイズに合わせて、必要な長さまで長編み。

7.次はかかとです。
  立体感を出すために、減らし目をします。
  7目長編み、長編み3目一度、7目長編みを11段目にします。

8.二つに折って、かかとをはぎます。
  そのままの糸で引き抜きはぎをしました。

9.かかとをとじた後はこんな感じになります。

10.飾りと、サイズ調整をかねて、かかとで糸をつけたし、ふち編みをします。

11.カーブのところまで細編み。

12.カーブは細編み3目一度で減らし目。
  甲の直線部分は細編みは増減なしで細編み、反対側のカーブで細編み3目一度で減らし目。

13.かかとまで細編みで編み進めたら、細編み2目一度で減らします。

  カーブ部分とかかとの減らし目をすることで、履いたときに収まりがよくなります。

14.サイズに合わせて、数段縁取りしてもよいと思います。
  減らし目もサイズに合わせて調整。

15.縁取りが終了したら、かかとで鎖編みのタグをつけて、出来上がり!

かぎ針編みが一通り出来る方なら簡単にできるので、ぜひお試しください。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、手作りの室内履きの作り方をご紹介しました。

布で作ったり、編んでみたり、作り方はいろいろありますので、お気に入りを造ってみてくださいね。