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ヨーグルトパックって何?やり方は?どんな効果があるの?
自分のお肌は自分でケアしないといけないけれど、どんなスキンケアもなかなか納得の良く効果を実感出来ないと思っている方も少なくないでしょう。
スキンケア方法はいろいろあって、化粧品だけでなく身近な物をつかって自分のお肌のケアをする方法もたくさんあります。
今回はそんな身近な食材をつかってできるヨーグルトパックについて御紹介します。
ヨーグルトパックの作り方・やり方
ヨーグルトパックのやり方はとっても簡単です。
まず準備するものですが、
・ヨーグルト(無糖)大さじ2杯
・オリーブオイル2,3滴
です。
この二つの材料をよく混ぜ合わせます。
そして入浴後に顔に塗って10分程放置します。
入浴するとお肌の毛穴が開くので、その後にヨーグルトを手で優しく塗ることが大切です。
その後、軽く洗顔して化粧水をつけておしまいです。
ヨーグルトはパック用に準備してもいいのですが、いつも食べているヨーグルトが無糖タイプならそれを使ってみ良いでしょう。
昨日で賞味期限が切れてしまっていたなんていうヨーグルトも食べるわけではないのでヨーグルトパックに使って大丈夫です。
これを3日に一回程度の頻度でやると効果を実感することができます。
夏は冷したヨーグルトを使うとひんやりして気持ちが良いですよ。
とっても簡単ですよね。
ヨーグルトパックの効果は?
では、このヨーグルトパックにはどんな効果があるのでしょうか?
ヨーグルトは昔から身体によい食べ物として食べられてきましたよね。
そんなヨーグルトですから栄養素が豊富に含まれていて、お肌に良いものだってたくさん入っているのです。
その中でも特に注目なのがフルーツ酸。
これは古くなった角質を取り除いて、シミの予防になります。
また使い続けることで美白効果にもなるそうです。
もちろん他にもさまざまなメリットがあります。
例えば、食べるものですからお肌にもやさしいこと。
お肌に透明感が出てくること。
毛穴が目立たなくなること。
お肌を乾燥から守ってくれる保湿効果があること。
いつも食べているヨーグルトにこんなにお肌に良い効果があるなんて意外ですよね。
でもいつでも手に入る物だから簡単にケアできるのもうれしいですね。
ヨーグルトパックは日焼けやニキビにも効果がある?
ヨーグルトには亜鉛が含まれています。
ですからこの亜鉛がアクネ菌と闘ってくれるのでニキビの予防や改善にも効果があります。
パックするというよりも一日一回気になるニキビスポットに塗りましょう。
日焼け対策を忘れてしまって、日焼けをしてしまった場合の応急処置にも、ヨーグルトパックは効果的です。
パックしてから10分程度放置しておきましょう。
肌がもちもち明るくなります。
アレルギーが心配な方は、肌の一部分(手首の内側など)に少量だけ塗ってみて、アレルギー反応がでるか事前にパッチテストをしておくと安心ですよ。