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本土寺の紅葉について。見頃はいつ頃?おすすめスポットは?
秋の紅葉といえば、日本人なら一度は楽しんだことがあるでしょう。
遠くに足を伸ばさなくても、住んでいる近くにも
いくつか紅葉を楽しめる場所があるという方も少なくないと思います。
でも、せっかくだから紅葉の名所と言われる場所で鑑賞したいと思いませんか?
そこで今回は千葉県の紅葉の名所、本土寺の紅葉について、
見頃やおすすめスポットをご紹介しようと思います。
本土寺とは?
まずは、紅葉についてご紹介する前に本土寺についてご紹介しましょう。
本土寺は、千葉県松戸市にある日蓮宗の本山です。
池上の長栄山本門寺、鎌倉の長興山妙本寺とともに
朗門の三長三本と称されています。
境内には茶室も整備されていて、1000本のカエデや
5000株の花ショウブ、10000株のあじさいなどで
有名な紫陽花寺としても親しまれています。
そんな本土寺には、JR常磐線北小金駅から徒歩10分でいけます。
本土寺の紅葉の見ごろは?
そんな本土寺の紅葉は、毎年11月下旬から12月上旬が見頃となっています。
主に紅葉する木の種類はモミジで境内に1000本もあります。
他にオオサカズキ、ショウザンコウもあります。
秋の紅葉だけでなく、四季を通してさまざまな景色を
鑑賞することができるので、四季の寺とも呼ばれている本土寺。
五重塔や仁王門、回廊などの建物と、
自然の中の紅葉との違った腑に気を楽しむことができます。
また五重塔近くには銀杏もあり、
あざやかな黄色に色づいています。
その美しい紅葉をぜひ鑑賞して頂きたいものです。
本土寺の周辺観光スポットは?
それでは、本土寺まで行ったら
周辺の観光スポットへも足を運んでみましょう。
まずは、21世紀の森と広場です。
広大な敷地内には、つどいの広場、松と風の広場、
みどりの里、水とこかげの広場があります。
そして池のほとりにはパークセンターや
カフェテリアもあるので、のんびりと過ごせます。
家族皆で出かけたいですね。
次は東漸寺です。
浄土宗の関東十八壇林の中に一つに数えられる御寺で、
市の保護樹木にも指定されているシダレザクラが有名ですが、
秋の紅葉も楽しめます。
このほかにも松戸市立博物館などさまざまな観光名所が
ありますのでぜひ足を運んでみてください。
いかがでしたか?
本土寺の紅葉だけでなく、周辺も観光したくなりましたか?
都心からもわりと近い本土寺の美しい紅葉を楽しみに、
週末の計画を立ててみてはいかがでしょうか。
きっとお気に入りの観光スポットを見つけることができると思います。