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お花見!目黒川の桜がすごい!見頃は?見どころは?
春と言えば、お花見ですね。
毎年、近所のお花見スポットへお弁当をもって
出かけているという方もいれば、
いろいろな名所にお花見に出かけるのが
楽しみという方もいるでしょう。
桜は桜でもやはり背景や周辺環境によっても
全く違うものに見えてきます。
そこで、今回は最近とても人気の桜の名所、
目黒川の桜についてご紹介しましょう。
目黒川の桜とは?
目黒川といえば、東京都世田谷区~目黒区、品川区を通って
東京湾に注ぐ、約8キロに及ぶ川のことです。
その大橋から目黒駅あたりまでの約3.8キロの川沿いに
約830本のソメイヨシノが植えられています。
ご近所の住む方は、散歩がてらお花見ができるという
とっても贅沢なスポットとなっています。
目黒川の桜の見ごろと見どころは?
目黒川の桜の見ごろは、毎年3月下旬から4月の上旬となっています。
見どころは、川沿いをノンビリ散歩しながら鑑賞できること、
そして夜にはボンボリに火が入るので、夜桜を楽しむことができます。
毎年中目黒桜まつりや目黒イーストエリア桜まつりも開催され、
模擬店や大道芸人なども楽しむことができます。
カップルでお花見に出かかるなら、お花見のあとは
代官山でショッピングやカフェでティータイムなど、
楽しく一日を過ごせそうですよ。
目黒川周辺の観光スポットは?
それでは、目黒川の桜を鑑賞した後に楽しめる
周辺の観光スポットもご紹介しておきましょう。
それが「日本民藝館」です。
民芸運動の拠点として、柳宗悦らが昭和11年に開館した民藝館で
国内外の陶磁器や織物、染め物、木漆工、絵画、竹工、金工、ガラスなど
約1万7000点を収蔵しています。
3か月おきに常時500点が展示されています。
なかなか見ることのできない日本の伝統工芸を
ゆっくりとみられるチャンスなので
ぜひ足を延ばしてみてください。
周辺の宿泊施設は、幾つかありますが
オススメは「ホテルサーブ渋谷」です。
宿泊料金は5000円前後とリーズナブルで、
焼き立てパンをはじめとするバラエティ豊かな朝食が
無料サービスとなっているのも嬉しいですね。
このほかにも、宿泊施設はいろいろありますので
予算などに合わせてチェックしてみてください。
いかがでしたか?
目黒川周辺は、ドラマの撮影でも使われるような
おしゃれなお店もたくさんあるので、桜を充分に鑑賞した後には、
のんびりとウィンドウショッピングしてもいいし、
カフェで美味しいお茶を楽しむのもいいですよ。
家族連れにもカップルにもおすすめの
目黒川の桜を見に、ぜひお出かけください。