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どうしよう!気になる靴の臭いの対策や消す方法を教えて
皆さんは、自分の足のニオイが気になって靴を脱ぐのが嫌だと感じたことはないでしょうか?
冬場のブーツや夏のパンプスなど、靴の中が蒸れてニオイが気になることはよくあります。
けれども、この靴の臭いはどのような対策ができるでしょうか?
そこで今回は靴のニオイの対策や消す方法などについてご紹介しましょう。
靴のニオイの原因は?
まずは、靴の臭いの原因から解明していきましょう。
足が臭う原因は、足に繁殖した雑菌によるものが多いと言われています。
足は、汗をかきます。
ブーツやパンプスなど通気性の悪い靴を履いていると靴や靴下の中まで蒸れてしまいます。
この時に汗や皮膚の垢が放置さえていると、雑菌が増えて臭いを発するのです。
ですから、常に足を清潔に保つことが大切です。
靴の中の臭い対策はどうしたらいい?
それでは、気になる靴の臭いには、どのような対策があるでしょうか?
1)天日干しする
これは、基本的なことで靴のニオイが気にならなくても1日履いた靴は汗をかいていますので、湿気がこもっています。
ですから天日干しすることで菌が死滅します。
菌が死滅すると臭いがなくなります。
また、重曹には洗浄・消臭効果がありますので、重曹を使用するのも効果的です。
2)靴を水で洗う
天日干しするだけでもニオイがなくなりますが、洗剤を使ってしっかり洗うとより効果がでます。
スニーカーなどの洗える靴の場合には、ときどき洗うようにしましょう。
3)消臭スプレーを使う
最近は靴用の消臭スプレーが販売されています。
履いた後に毎回スプレーしておけばニオイも気になりません。
靴のニオイの予防方法
それでは、靴が臭う前に予防する方法はあるのでしょうか?
まずは、靴下選びから。
靴下は、蒸れにくいものをオススメします。
綿、シルク、ウールなど天然素材と混紡製品がよいでしょう。
綿100%なら吸収性は良いですが、発散性が低いのでむれやすいです。
ストッキングはむれやすいですから、デオドラント効果のあるストッキングを選んだり、外出先で何度か履き替えるなどの心がけをしましょう。
また、足の臭いを防ぐために靴を履く前に足用のデオドラントの使用もオススメします。
まとめ
靴の臭いは、なかなか取れなくて気になります。
とくに、外出先で靴を脱ぐ機会があると恥ずかしい思いをしたりします。
ですから、普段から足を清潔に保つように心がけたり、今回ご紹介したような予防策や対策を活用して、臭いを気にすることなく気持ちよく過ごせるといいですね。