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豊島園(としまえん)のあじさい。見頃はいつごろ?
6月と言えば、梅雨時期なので
なんだか気持ちがパッとしない。
でも、ひとつ素敵なことがあるといえば、
あじさいが美しく咲くこと。
都内でもたくさんのあじさいの鑑賞スポットがありますが、
なかでも豊島園(としまえん)の あじさい祭りは有名です。
そこで今回は、豊島園(としまえん)の
あじさいについてご紹介しましょう。
豊島園(としまえん)とは?
としまえんは、西武豊島線豊島園駅の北西に隣接していて
室町時代に築城された練馬城の城址を中心に造園されました。
首都圏有数の規模を誇る遊園地である豊島園(としまえん)。
春はソメイヨシノ、初夏は
あじさいの名所としても知られています。
アクセスは、西武豊島園豊島園駅下車徒歩1分。
そんな豊島園(としまえん)では、
あじさい祭りも開催されます。
場所は、としまえんの北側エリアあじさい園。
豊島園の入園料が必要になります。
としまえんのあじさいの見どころは?
としまえんの北側エリアにあるあじさい園には、
約150種、10000株のあじさいが植えられています。
ピークには彩豊かなあじさいに、多くの方々も楽しみます。
とくに毎年行われる、あじさい園のスタッフが解説してくれる
あじさいガイドツアーや、専門家や育種家の先生による
あじさい講座などあじさいをもっと深く知って、
楽しめるイベントもたくさんあります。
ほかに、あじさいライブがあったり、園内をあじさい号が走ったり、
子どもから大人まで楽しめるようになっています。
としまえんの周辺おすすめスポットは?
としまえんのあじさいを楽しんだあとは、
周辺スポットに足を延ばしてみてもいいでしょう。
緑豊かな日本庭園にかこまれた静かな時間を過ごせる
温泉施設「豊島園庭の湯」がおすすめ。
疲れた体を癒すためにもぜひ行ってみたいですね。
また、「ちひろ美術館」もおすすめ。
絵本画家のいわさきちひろが亡くなるまでの
22年間を過ごしたアトリエ兼自宅跡につくられた美術館で、
水彩画やパステル画などいわさきちひろの索引と、
世界の絵本画家の作品を見ることができます。
宿泊は、ホテルメトロポリタンがおすすめ。
池袋駅西口から徒歩3分という
絶好のロケーションとなっています。
まとめ
としまえんといえば、遊園地やプールのイメージが強いですが
桜やあじさいの名所としても有名です。
豊島園なら、こどもも遊園地で楽しむことができるし、
大人は美しいあじさいを堪能することができます。
今年は、ぜひ、豊島園(としまえん)のあじさい祭りに
行ってみてはいかがでしょうか?