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シャンプー!ツバキの成分とその内容は?
よく店頭や広告で見かけるツバキシャンプーの、成分とその内容についてご紹介します!
ツバキシャンプーの成分は?
まずはツバキシャンプーの、全成分をご紹介します。
水、ラウレス硫酸Na、ココイルメチルタウリンタウリンNa、ココアンホ酢酸Na、コカミドプロピルベタイン、ジステアリン酸グリコール、DPG、コカミドMEA、
ソルビトール、塩化Na、ヒドロキシエチルウレア、ポリクオタニウム-7、トウツバキ種子油、ポリクオタニウム-61、ジメチコン、クエン酸、
ローカストビーンヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、(ビスイソブチルPEG-14/アモジメチコン)コポリマー、EDTA-2Na、ラウロイルメチルタウリンNa、
ココイルグルタミン酸K、グリセリン、BG、ココイルアルギニンエチルPCA、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料、黄4、黄5
聞いたこともないような単語も多いので、何なのかよく分からないですよね。
そこでこれから、ツバキシャンプーの成分についてご説明していきます。
ツバキシャンプーの問題ない成分は?
『水』とは精製された水のことです。
『ジステアリン酸グリコール』とはフルーツ酸の一種で、肌の中にある細胞を増やす作用があります。
真皮を厚くする効果のある成分です。
『コカミドMEA』とはヤシ油から抽出される天然の植物系洗浄成分です。
『コカミドプロピルベタイン』もヤシ油から抽出される成分で、『コカミドMEA』と同じような作用があります。
『塩化Na』とは普段食塩として使われている塩のことで、髪のキューティクルを補う作用があります。
『ヒドロキシエチルウレア』とは一般的に尿素と呼ばれている成分で、髪の補修をしてくれる作用があります。
『トウツバキ種子油』とはツバキ科のトウツバキという植物から抽出される成分で、保湿する作用がある成分です。
『クエン酸』とは有機酸の1つで、髪をサラサラにする効果が期待出来る成分です。
『EDTA-2Na』とは酸化防止や、殺菌作用などの効果がある成分です。
『BG』とは水との馴染みが良い成分で、肌の潤いを保つ効果が期待出来ます。
ツバキシャンプーの問題アリな成分は?
『ラウレス硫酸Na』とは陰イオン界面活性剤で、とても脱脂力が強い成分です。
なので頭皮を傷めてしまう場合があります。
『ココアンホ酢酸Na』とは合成界面活性剤で、油脂を乳化させる作用がある成分です。
『フェノキシエタノール』とは防腐効果を高める成分です。
しかし頭皮に炎症を起こさせてしまったり、頭皮を傷めてしまう可能性のある成分です。
『安息香酸Na』とは防腐剤や保存剤として使用されてます。
皮膚や目、鼻などに刺激を与える成分なので、アレルギーを持っている方は注意が必要です。
アトピーの方は、特に気を付けて下さい。
『香料』とは皮膚への刺激が強い成分なので、頭皮の炎症などを起こしてしまう可能性があります。
『黄4』『黄5』とは皮膚への刺激が強い着色料で、
肌のトラブルを起こしやすい成分です。
他のシャンプーのおすすめや美容との関係についてはこちらでまとめています。
ツバキシャンプーは補修成分が多く配合されているので、髪表面のダメージの補修はしてくれます。
しかし逆に抜け毛や薄毛が気になる方には、ツバキシャンプーは向いていないとされています。