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手の指が痛いのは痛風が原因?関節が曲がらないのは?
皆さんは、手の指が痛いと感じたことはあるでしょうか?
痛みによってまげるのが辛かったり、関節が腫れてしまう等の症状で悩んでいる方も少なくないようです。
そんな手の指の痛みも原因はなんでしょうか?
今回は気になる手の指の痛みの原因や対処法などについて、ご紹介しようとおもいます。
手の指が痛いのは痛風?
手の指の痛みの原因はいろいろ考えられますが、そのひとつに痛風があります。
痛風の初期症状で多いのは足の親指の痛みですが、なかには手の指や手の甲に痛みがあるという人もいます。
ほかの部分に痛みがあるという場合と同じように激しい痛みや患部の腫れ、熱などの症状があります。
加齢による変形が痛みの原因?
痛風のほかにもいろいろな原因が考えられますが、ある程度の年齢の人の場合には、加齢による間接の変形もかんがえられます。
たとえば、変形性関節症があります。
変形性関節症は、関節軟骨がすり減ることで、関節の変形や痛みが生じるといった状態です。
関節を覆っている軟骨に老化現象が起こることが原因で
とくに指先を酷使する人におきやすいようです。
また、関節リウマチもあります。
日常生活でも繊細な動きをする手の指は、使う機会が多いほど負担をかけてしまっています。
重い荷物をもつこと、ゴルフやテニス、編み物やキーボードを長時間続けることなども痛みの原因となります。
関節リウマチでも手の指の関節に腫れや痛みが現れたりします。
関節リウマチは30代~50代に発症がおおく、とくに30代以上の女性に多いといわれています。
手の指の痛みを予防するには?
手の指の痛みの原因によりますが、予防することができるものもあります。
変形性関節症を予防するためには、適度なストレッチ運動が大切です。
関節などを冷さないこと、同じ姿勢を続けないことなど自分の症状に合わせた対処法も取り入れていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
手の指の痛みは誰でも感じることのある症状です。
それが一時的なものという原因ということもありますし、継続的な痛みとなることもあります。
最近ではスマホなどを長時間利用することで指に負担がかかってしまい、指に痛みをかんじることもありますし、加齢が原因となっている場合もあります。
また痛風などの病気が原因という場合もありますので、すぐに症状が治まらない、長期的な痛みの場合には早めに病院を受診し、相談してみましょう。