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深川八幡祭りについて教えて。その歴史や日程、見どころは?
夏といえば、たくさんのお祭りが日本全国で開催されますね。
自宅の近所のお祭りもいいけれど、ちょっと足を延ばして
いつもは行かないお祭りに行ってみたいと考えている方もいるでしょう。
そこで今回は、そのなかでも江戸三大祭の一つでもある
深川八幡祭りについて、ご紹介しようと思います。
深川八幡祭りってどんなお祭り?
深川八幡祭りは、富岡八幡宮の例祭で、
赤坂の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに
江戸三大祭りのひとつに数えられています。
3年に一度、八幡宮の御鳳輦が渡御を行う年は本祭りと呼ばれ、
大小あわせて120数基の町神輿が担がれます。
そのうちの54基の大神輿ばかりが勢ぞろいする連合渡御は迫力があります。
江戸期には、永代橋に多数の人が押し入ったことによって
永代橋を崩落させたほどであったと言います。
また、暑さを避けて水をかけることから水かけ祭りとも呼ばれています。
江戸幕府の命によって祭りが執り行われたことが起源と言われています。
深川八幡祭りの日程や見どころは?
それでは、深川八幡祭りの日程や見どころもご紹介しましょう。
深川八幡祭りは、毎年8月15日を中心に開催されます。
今年は、8月15日(土)を含む前後3日間となっています。
正式な日程の発表は、7月頃となっています。
開催時間は7時30分から20時まで。
会場は、門前仲町の富岡八幡宮周辺になります。
そして、この深川八幡祭りの見どころと言えば、
やっぱり神輿や担ぎ手に水をかける水かけでしょう。
沿道からも神輿に向かって清めの水を掛けることができるので、
桶、バケツ、ひしゃくだけでなくホースでダイナミックに
放水するので見ているだけでも楽しいです。
もうひとつ、神輿を掛けぐときの掛け声のちがいなども楽しみの一つ。
江戸っ子らしい掛け声を聞いて、お祭りを楽しみましょう。
深川八幡祭りに行くのにオススメのホテルは?
最後に深川八幡祭りを見に地方からくる人達もいると思いますので
おすすめのホテルもご紹介しておきましょう。
おすすめのホテルは、亀戸駅北口から徒歩3分という
ニュータイプなホテルの「エクセルシティーホテル」です。
リッチな佇まいで快適に過ごすことができます。
お値段も食事なしで6000円前後とリーズナブルなので
ぜひ、チェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、深川八幡祭りについてご紹介しました。
江戸の祭りは、一度は見てみたいものです。
この深川八幡祭りも人気のお祭りなので、
ぜひ水かけで参加しましょう。