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意外とむずかしい!秋の赤ちゃんの服装。月齢別でご紹介
秋といえば、夏の暑さもひと段落でほっとする時期。
とはいえ、まだまだ暑い日もあれば、暖かく過ごしやすい日、
そして、肌寒い日と目まぐるしく気温が変わるので
小さな赤ちゃんがいるお母さんにとっては、
服装選びでなやむ時期でもあります。
赤ちゃんとのお出かけも増える秋。
体温調節がしやすい服装でオシャレに着回せる服装を
今回は月齢別でご紹介しようと思います。
秋の赤ちゃんの服装「新生児から2か月ごろ」
生まれて間もない赤ちゃんは、まだまだ体温調節が
上手にできないので周りの環境によって体温が上下します。
ですから服装にも注意が必要です。
また、この時期はまだほとんど体を動かさないので
自分で体温をあげることが出来ません。
そこで大人がちょうど良いと思う服装プラス1枚着せるようにしましょう。
オススメは、カバーオール。
肌触りの良いパイル時やダブルガーゼの物を選んであげると良いでしょう。
そしてカバーオールの下に肌着1枚とインナーを1枚着せましょう。
その日の気温によって着せる枚数は調節するようにしましょう。
また、外出時には、薄手のおくるみがあると便利です。
秋の赤ちゃんの服装「2か月~ハイハイ前」
このころの赤ちゃんはだんだんと
筋肉もついてきて、よく動くようになります。
そして新生児期よりも体温調節が出来るようになってきています。
ですからこのころの赤ちゃんは大人がちょうど良い
と感じるのと同じくらいで良いでしょう。
この時期は赤ちゃんが活発に動きますから、
手足が動かしやすいデザインを
選んであげるとよいでしょう。
オススメは、長袖のTシャツの下に肌着を1枚。
その上に長ズボンやオーバーオールを着せてあげましょう。
また、寝るときの服装にも注意が必要です。
この時期は、意外と赤ちゃんは汗をかきますので
汗をよく吸収するパジャマを着せてあげましょう。
秋の赤ちゃんの服装「ハイハイ~あんよまで」
この時期の赤ちゃんはより活発に動くようになってきます。
ですから、秋でも汗をかくことが多くなります。
ということで、大人がちょうどいいと感じる服装より1枚少なくてOKです。
そして、こまめに着替えをさせてあげることが大切です。
ですから着替えが簡単なデザインの服装がオススメです。
おすすめは、長袖Tシャツの上に半袖Tシャツを重ね着したスタイル。
またパンツはスウェットパンツ、
女の子はレギンス等をはがせると動きやすいでしょう。
重ね着させておくと、調節ができるのでとっても便利です。
外で遊ぶときなどは、寒くなることを考慮に入れて
ナイロンパーカーなどを一枚持って出かけると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、秋の赤ちゃんの服装をお届けしました。
秋とはいっても、まだまだ気温の差が激しいので、
お母さんの感覚を頼りにプラス1枚、マイナス1枚と調節してあげましょう。