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大丈夫?夏の赤ちゃんの服装!寝る時、室内、外出時の着せ方
暑い夏がもうそこまで来ていますね。
日本の夏は、湿気が多くてじめじめ・・・
大人でも不快感を覚える夏は、赤ちゃんにとってはつらい時期。
ですから、ちいさな赤ちゃんがいるお母さんにとっては、
夏の赤ちゃんの服装は一番気になることではないでしょうか?
そこで、今回は夏の赤ちゃんの服装について、
就寝時、室内で過ごす時、外出時に分けてご紹介していきましょう。
夏の赤ちゃんの服装「就寝時」
それでは、先ずは就寝時の服装からご紹介していきましょう。
夜寝るときは、ある程度気温も下がってきているので
日中ほど暑くはないでしょう。
ただ、赤ちゃんは大人よりも汗っかきです。
また、寝ている間もベッドの中で活発に動く赤ちゃんは
布団やタオルケットなどをはがしてしまうことが考えられます。
そこで、汗をよく吸収してくれるロンパースやショートオールなどの
つなぎの肌着一枚で過ごす様にしましょう。
できれば、着古した肌着があれば、それがオススメです。
何度も洗って着古した肌着は汗をよく吸収してくれます。
そして、寝汗をかいた時には、冷えやあせもの予防のために
こまめに着替えさせてあげましょう。
夏の赤ちゃんの服装「室内で過ごす時」
暑い夏は、赤ちゃんの日中の外出は避けることが多いので
室内で過ごすことが多くなるでしょう。
そんな時は、どのようは服装を着せたらいいのでしょうか?
月齢に関係なく、できるだけ通気性の良いものを選びましょう。
産まれたから半年ぐらいまでの赤ちゃんの場合には、
コンビ肌着1枚で過ごすと良いでしょう。
気温によっては短肌着もあると良いでしょう。
そして、生後半年から8か月ごろまでの赤ちゃんは
ハイハイをすることも多いので、肌着だとはだけてしまいますから
ロンパースやボディスーツを1枚で着せてあげましょう。
さらに1歳までの赤ちゃんの場合は、つかまり立ちなども始まりますので、
歩きやすい服装でロンパースや半袖半ズボンを合わせてあげましょう。
夏の赤ちゃんの服装「外出時」
夏といえば、お父さんが夏休みということで
旅行などの外出もありますね。
そんな時は、どのような服装がよいでしょう?
家の中では肌着一枚で過ごした赤ちゃんも
外出時はちょっとおしゃれをさせたい。
そこで、生後半年までの赤ちゃんにはおむつ替えのことも考えて
前開きのロンパースがオススメ。
ただ、建物内は冷房で寒いこともかんがえられますので
軽いカーディガンなども羽織れるように準備しておきましょう。
半年から1歳ぐらいの赤ちゃんには、
Tシャツと半ズボン、またはスカートがオススメ。
女の子ならワンピースもオススメです。
ふだん着ているロンパースにしただけ半ズボンや
スカートをプラスするのも良いでしょう。
どちらにしても羽織れるものや帽子は忘れずに。
まとめ
いかがでしたか?
夏の赤ちゃんの服装って意外に悩みますね。
大人とは気温の感じ方も違い、汗をよくかく赤ちゃんですから
外出時には必ず着替えを持参する様にしましょう。
こまめな着替えや温度調節も大切です。