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アルツハイマー病の予防方法!食べ物や運動プログラムは?
ある程度の年齢になると気になるのがアルツハイマー病。
まさか自分がとは思っていても、やっぱりできるなら予防したいですよね。
じつはアルツハイマー病は、食事や運動などである程度予防できるともいわれています。
そこで今回は、アルツハイマー病の予防方法をご紹介しようと思います。
アルツハイマー病とは?
アルツハイマー病の特徴は、進行性の認知症です。
さまざまな研究が進められていますが、残念ながらまだ治療法はわかっていません。
初期症状は記憶障害ですが、物忘れとしては日常生活に支障がない程度の物忘れです。
それがだんだん進行していき、記憶だけでなく判断機能や身体機能が低下していきます。
日常生活に支障をきたすようになるのです。
そんなアルツハイマー病ですが、軽度の認知障害のような早い段階なら予防や改善も可能だと言われています。
アルツハイマー予防に効果的な運動は?
アルツハイマー病では脳内に負の現象が起こるのですが、それを改善するのに運動が有効とされています。
効果的な運動方法としては、ウォーキングや軽いジョギング、サイクリングといった有酸素運動です。
軽い運動を30分程度、週に3~4回程度行うことが大切といいます。
もしできるなら毎日継続して行う事をおすすめします。
運動の効果は短期的よりは、長く継続することで見られますので半年から1年は続けましょう。
さらに、いやいや行うのではなくて楽しんで行えることも大切。
ですからウォーキングを毎日お友達やご夫婦でとおしゃべりしながら行うのもおすすめです。
アルツハイマー病予防に効果的な食べ物は?
そして、アルツハイマー病を予防するためには食事も効果的です。
たとえば、脂の多い魚。
魚の脂には、DHAとEPAという脂質が含まれています。
このDHAとEPAという脂肪の成分が脳に優れた効果をもたらしてくれます。
このDHAやEPAを多く含んだ魚は、イワシやサンマ、アジ、サバといった青魚です。
また、あまり知られていないのがシナモンのアルツハイマー病予防。
シナモンはクスノキ科の常緑樹から作られるスパイスです。
アルツハイマー病を引き起こす原因となるタウタンパクをシナモンが分解してくれることでアルツハイマー病予防になります。
シナモンは料理やお菓子など使い道も多いので、ぜひ多用したいですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回はアルツハイマー病を予防する方法をご紹介しました。
アルツハイマー病って予防できるの?というところからちょっと驚きましたね。
まだまだアルツハイマー病を気にする年代ではない人でも、早くから予防に効果的な事を取りいれるといいでしょう。