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服にガムがついてしまった時どうしたらいいの?簡単な取り方を教えて!
あなたは噛んだ後のガムを紙に包んでポケットにしまっていて、べたべたに服についてしまった経験はありませんか?
ガムって繊維の中に入り込んでしまってなかなか取れないんですよね。
そこで今回は、服にガムがついてしまった時のとり方をご紹介しようと思います。
服の表面にガムがついてしまった場合
ガムが服についてしまったけれど表面についた状態の場合は比較的簡単にとることが出来ます。
準備するものは、ビニール袋に入れた氷か保冷剤です。
1.まずは衣類の表面についているガムにビニール袋に入れた氷を当ててガムを冷します。
2.ガムが冷えて固まると粘着力が落ちるので、擦る程度で取り除けます。
とりあえずこの方法でやってみましょう。
ガムが繊維の中に入り込んでしまった場合
ちょっとやっかいなのがガムが繊維の中まで入りこんでしまっている状態です。
この時に、準備するのはサラダオイルと歯ブラシです。
1.上とおなじようにまずは氷でガムを冷します。
2.歯ブラシにサラダオイルをつけて、ガムが付着している部分を擦ります。
ガムの原料は油分と馴染むと溶ける性質があります。
ですからこのように油で擦ると落としやすくなります。
3.ガムがキレイに取り除けたら綺麗に洗濯して油分をしっかりと落としましょう。
これで完了です。
気をつけないといけないのが服にガムがついてしまった時にそのまま取ろうとすると余計にこびりついてしまいます。
焦らずに準備してから丁寧に取り除くようにしましょう。
また、サラダオイルを使う場合は繊維を傷つけたりシミになる場合もありますので注意しましょう。
ガムがついてしまった服をクリーニングに出す場合
基本的に服についてしまったガムは上で御紹介した方法で取り除くことができます。
けれども、それでも取れなかった場合には、クリーニング店にお願いしましょう。
クリーニング店では専用の溶剤を使って綺麗に取り除いてくれますし、出来るだけ生地が傷まないように配慮してくれます。
自分であれこれ試して生地を傷めてしまうよりは、はやめにクリーニング店にお願いしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、服にガムがついてしまった時の取り除き方をご紹介しました。
時間が経ってしまうと繊維に入り込んでしまってなかなか綺麗にとれません。
ご紹介した方法を試してみてくださいね。