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センター試験前日にすること
大学受験に必要なセンター試験直前のお話を進めていますが、その中でも自宅にひきこもって勉強をしてはいけないという事を言いました。
直前であってもしっかりと学校で勉強する事でセンター試験の緊張感を少しでも緩和させる事に繋がってくると説明したのですが、それはきっと受験生にとって重要な事でしょう。
これらの事を意識してセンター試験に向かって勉強を進めていけば良いのですが、センター試験の前日にはどのような事をすれば良いのかというお話をしたいと思います。
センター試験の前日の過ごし方として、前日まで本気で勉強をする生徒も居れば前日はゆっくり過ごそうという生徒も居ます。
もちろんどちらを取るかは受験生それぞれが決めれば良いのですが、私が絶対的に後者の方をオススメします。
センター試験前日まで猛勉強をする事があまりオススメ出来ないのは、センター試験本番に全力を出すことが出来ない可能性があるためです。
実際に私がセンター試験の前日にしていた事として、多少過去問を解いて基礎を確認して終わったのですが、それこそがセンター試験本番の日に最高の力を出すことが出来たのです。
センター試験前日にまで全力で勉強をしてしまえば、センター試験の日に集中力が無いというケースが良くある事なのです。
だからこそ、そのようなリスクを回避するためにも前日はゆっくりと休めておくべきなのです。
センター試験に全力で100%の力で臨むためにも、前日は早めに寝てしっかりと睡眠を取る事も大事なのです。
超重要!センター試験の準備
大学受験のセンター試験直前に必要な事を説明していますが、その中でもセンター試験の前日にはどのように過ごせば一番良いのか、という事をお話しました。
前日はしっかりと体を休めて程ほどの勉強量にしておく事で、翌日のセンター試験には本調子で臨む事が出来るという事を言いました。
前日の勉強は今まで長い間受験勉強をしてきた中での総復習程度で良く、センター試験前日に最も必要な事は勉強ではないのです。
きっとどこの学校や予備校に通っている受験生であっても、先生や講師の方に口をすっぱくして言われる事だと思いますが、前日にはしっかりとセンター試験の持ち物を準備しておく必要があるのです。
センター試験の持ち物とは、まずは受験票です。
私が受験生のときは母親に100回くらい受験票を持ったか、と聞かれたくらい最重要なのです。
そして各テストの合間に復習する事ができる簡易的な参考書や単語カードです。
これらもテスト直前まで勉強しておく事で、きっと自分の気持ちも安心させる事が出来るでしょう。
センター試験の持ち物を確認しておく事とは、小学生の遠足の持ち物とは重要さが全く違い、本当に人生を左右させてしまうくらい大切な事なのです。
受験生であれば、センター試験前日には絶対に持ち物を再度確認してください。
きっと受験生の周りの人間であっても、持ち物に関してはとてもシビアに確認させる事だと思いますが、それくらい重要であるという事を忘れてはけないのです。
センター試験前日の心構え、五角鉛筆
大学受験のセンター試験直前にすることとして、センター試験前日にはしっかりと持ち物を確認して早めに寝る事が大切であるというお話をしましたが、それに付け加えてセンター試験にはある弦担ぎがあるのです。
これをするかしないかは受験生によってバラバラであるかと思いますが、私がせっかく一生に一度の大学受験であったので、それを実行しました。
大学受験のセンター試験・一般試験共に筆記をする際には鉛筆を使って記入していくと思うのですが、その際に五角鉛筆を使う事で大学受験の合格を祈願する意味が込められているのです。
これを使用するかしないかは個人の判断で決めればよいと思うのですが、私は若干オススメできるものであるかと思います。
私が大学受験をする前にも、大学受験を体験した先輩方から様々な受験に関するアドバイスを受けていました。
それらのアドバイスには、センター試験では普通の鉛筆よりも五角鉛筆を使った方が合格する可能性が高くなる、と言った根拠の無いようなアドバイスでした。
もちろん私はその情報を鵜呑みにする気は無かったのですが、何となく弦担ぎかと思って実行していたのです。
再び言いますが、五角鉛筆を使う事は個人の判断で決めてよいかと思います。
きっと一生の中でも大学受験というのは、浪人しない限り一度きりになると思うので、その記念として使ってみるのも良いのではないかと思います。
五角鉛筆の弦担ぎを信じて、センター試験に臨んでも悪くは無いのです。