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目次

暗記物には単語カードを

大学受験に必要な勉強法として、人間の集中力をしっかりと把握して勉強の合間の休憩には長時間休まない、というお話をしましたが、これを実行していけばきっと良い受験勉強を進めて行く事が出来ます。

私が実際にやっていた事なのですが、とても効果があり、受験にはこの時間配分が最もベストであったのです。

ここからは、更に具体的な受験勉強の方法を紹介していこうと思うのですが、その為にもまずは暗記物に重点を置いてお話を進めていきます。

暗記物が苦手、大学受験では覚える事が多すぎて頭がパンクしそう、とおっしゃる方は物凄く多いのですが、実は暗記物にはあるコツがあるのです。

暗記物を克服するには、やはり単語カードが重要であるのです。

単語カードとはコンビニでも売っているような小さなメモを出来る紙がクリップ等で束になっているものであり、それを活用していく事で受験勉強の暗記物は打破していけるのです。

使い方としては、単語カードの表に覚えたい事の問題であったり単語を書いておき、その裏面に答えを書けばよいだけなのです。

実際に私もこの単語カードは暗記物がある科目ごとに分けて全て使っていましたが、これによって暗記はすらすらと進めることが出来たのです。

暗記物には単語カードを使って覚えて行く事、これは大学受験の暗記物の基本となる事なので絶対に活用することをオススメします。

暗記物が苦手という前に、この単語カードを使って覚えていく努力をする事を忘れてはいけません。

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単語カードのメリット

大学受験の勉強法として、暗記物には単語カードを活用して勉強していけば良い、というお話をしましたが、この単語カードには通常の勉強と違って様々なメリットが存在するのです。

受験生であれば、この単語カードを24時間携帯するくらいの気持ちで持ち運ぶ事によってその効果を発揮するのです。

実際に私もそうだったのですが、この単語カードがあればいつでもどこでも勉強を進める事が可能なのです。

単語カードをどのようにして使っていくのか、その方法をご紹介していきます。

受験生には誰でも1日24時間という決まった時間しか与えられていません。

その中で少しでも空いた時間に勉強していく事が大切になってくるのですが、この単語カードがあれば教科書を出さなくてもノートを開かなくてもどこでも勉強が出来るのです。

実際に私がやっていた事として、電車通勤で往復1時間以上かかる所に学校があったのですが、そこに行く時と帰る時は常に単語カードを使って暗記物の勉強をしていました。

これをする事によって暗記物の勉強を少しは進めて行く事でき、電車の中でも十分に勉強をする事が可能であったのです。

単語カードのメリットには、いつでもどこでも空いた時間に勉強が出来てしまう事なのです。

だからこそ大学受験の暗記物には絶対的にオススメできる勉強法であり、この事によってきっと暗記物の点数は高くなっていく事だと思います。

電車でも車でも、気軽に出来る勉強法として是非覚えていて欲しいです。

教科書を使った暗記方法

大学受験に必要な勉強法として、単語カードをいつでもどこでも活用して行く事によって暗記物の勉強を進めることができるというお話をしましたが、暗記物にはまだまだたくさんの勉強法があるのです。

主に暗記物で関わってくる教科として日本史や世界史に共通して出来る勉強法なのですが、教科書をメインに使って暗記をしていく方法もあります。

ただ単に教科書を丸暗記していくのであれば、きっと膨大な量になってしまって要らないところまで覚えてしまう事になってしまうので、教科書の要点を押さえた暗記方法が必要であります。

その要点を押さえた暗記方法とは、赤のシートが隠せば消えてしまうマーカーを使ってひたすら要点を隠してしまう事なのです。

中学生の勉強でもこの赤のシートとマーカーのセットを買わされる学校は多いかと思いますが、この赤シートとマーカーを使う事によって、マーカーで引かれた文字はシートを被せれば完全に見えなくなってしまい、教科書自体が穴埋め式の問題にする事が出来るのです。

だからこそこの2つのセットがあれば、教科書1つで暗記物の勉強が可能なのです。

私がやっていた事として、学校の先生が大切だと言ったところは全てにマーカーをしてしまい、それを赤シートで隠す事で効果的な勉強方法を編み出したのです。

日本史・世界史共に出来る勉強法であるので、暗記物が苦手な方であれば是非試してほしい技であるかと思います。

この勉強法によって、きっと暗記物のほとんどは克服していける事でしょう。