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目次

大都会のアパート


出典:東洋経済オンライン

アパートの立地について、それは住む前に誰もが気をつけるところだと思いますが、やはり土地によって様々な事が変わってきます。

大きく大都会と閑静な街に分けて言えば、大都会の方がメリットとデメリットがハッキリとしています。

どちらも同じくらいあるのですが、これを参考にすれば少しはアパート選びがやり易くなるかもしれません。

基本的に大都会のアパートのメリットは、便利性や交通の便に優れている点では無いでしょうか。

一人暮らしを始めれば誰しもが、便利や所に住みたいというのが一番の希望です。

自分の通っている学校から近くが良い、とか自分の好きなお店の近くのアパートが良いだったり、様々な便利性があるところがやはり、大都会のアパートにしか味わえないものなのです。

反対に大都会のデメリットとは、やはり騒音問題と近隣の方とのふれあいにあるかと思います。

街中なので工事や車の量、何よりも人が多いためにその喋り声だけでも相当気になってしまうものです。

そして近隣の方とのふれあいも、大都会になればそこまで大切にされている方は少なくないかと思います。

都会のアパートと言うものは、ほとんど近隣の方との挨拶などは滅多に見かけることがないくらい、ふれあい面では皆無に等しいのです。

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大都会のアパートには、このように一長一短あると思うのですがその中でも自分の求める点が多ければ、住む事をオススメします。

反対にもっと人とのふれあいであったり、静かな街に住みたければ、他の土地を探してみれば良いかと思います。

閑静な街でのアパート

どうしてもアパートを選ぶ際に、まったりとのんびり過ごしていきたいという方であれば、この条件は手放す事ができません。

都心に近い立地であっても、閑静な街というものは必ず存在します。

その閑静な住宅街に目をつけて、アパート選びを進めていけばきっと良い物件とめぐり合えることだと思います。

閑静な街でのアパートとは、生活しやすく居心地の良さが一番のメリットかと思います。

昼間外に出て働いていたりする方にとって、家にいる時間くらいは一人でのんびりしたいものなのです。

この条件は女性に好まれやすく、物件屋としてもこの閑静な住宅街の物件であればきっと基本的に女性対象に考えている事かと思います。

反対に、閑静な街でのデメリットも出てきます。

閑静な街と言うのは人が少ないと言う事にも繋がりますので、近くに人が集まるような便利なお店などはありません。

その分、少しお腹がすいたときや何かが足りない時に、容易に買いにいける事が出来ないものなのです。

閑静な街であればこれは当然の事なのですが、やはり住み始めてみると意外と不便な点かもしれません。

閑静な街でも、大都会のアパートと同様でメリットとデメリットは付きものです。

もちろん大都会のような賑やかさや騒音の問題に頭を抱える事は無いと思うのですが、不便になってしまう事が必須なのです。

全ての条件が揃った物件というものは、それもまた少ないものなので、やはりどちらかを取捨選択していく事はアパート選びには絶対に必要なのかと思います。

アパート選びが全て

今までに様々な事をアパート選びの中で説明してきましたが、やはりこのアパート選びという段階が、これから住んでいく住居の条件を大きく左右していく大切なところなのです。

アパート選びを怠っていれば必ず、後々後悔したり他の物件も見ていればよかった、と思う事になりますので、自分が満足できる条件でアパートを契約する事が絶対条件かと思います。

私が初めてアパート選びをした時とは、一人で黙々と物件を見に行って探していたのですが、結局物件が決まるまでに約3ヶ月くらい掛かったのでした。

下見に行った物件だけでもおよそ15件以上は回っており、とても吟味して一番良いアパートを選択したのです。

そんなに見に行っても全て同じだろ、と思われる方はいると思うのですが、少しでも自分が好条件で住みやすい為にも、これくらいの苦労は必要かと思います。

物件屋さんに押されてしまい、自分の望んでいる条件のものを選べずに契約してしまう方も多いかと思いますが、何よりもまず自分の意見を尊重して、妥協をしてはいけないのです。

アパート選びにとってそれは、妥協や他人の意見は全く必要ではありません。

どんな物件であっても自分が最高に納得できるまで探し続けて、全て比較していく事が大切なのです。

その中で自分の納得できる物件が見つかれば、それの下見に行ったり不安なポイントを全て確認しておけば絶対に良いアパート選びが出来るかと思います。

アパート選びが、住居の住みやすさを決める全てなのです。