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目次

パスとドリブルには積み重ねの練習が必須

私がバスケットを始めた時に、最初に習ったバスケットらしい動きと言えば、それはパスとドリブルだった気がします。

バスケットと言えば、基本的なモーションとしてパスとドリブルが挙げられると思うのですが、この2つが実は非常に上達の鍵を握るものなのです。

その重要な2つをしっかり覚えるには、日々の積み重ねであり、それを体で叩き込む事が絶対条件であったのです。

私がしていた練習では、毎日1時間以上パスとドリブルの時間が与えられました。

ただひたすら、膝を曲げた状態で片手ドリブルを続ける事と、相手の胸を目掛けて的確なパスを出す事の2つをさせられたのです。

これには正直、飽きてしまう事もありましたが、バスケットの基本中の基礎なので絶対に取得しなければ、良いバスケット選手にはなれなかったのです。

そして、ここで覚えるパスはバスケットの試合でも役に立つ技の第一歩なのです。

相手に囲まれた時にでも、的確なチェストパスを出す事ができればオフェンス時により有利になります。

そしてドリブルにも、低い位置でのドリブルが正確に出来るようになれば、どれだけディフェンスが厳しくても掻い潜ることが出来てくるのです。

基本的な技として必須であるパスとドリブルですが、試合ですぐに使えるように日々の積み重ねが非常に大事なのです。

いずれ、試合に出て活躍するようになるには、この基本的な2つをしっかりとマスターしていく必要があります。

パスやドリブル1つで、注目を集めるようなプレイもバスケットには存在するのです。

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シュートの基本を正確に覚えていくこと

バスケットの魅力と言えば、その1つに必ずシュートが含まれてくると思います。

シュートにも、レイアップシュートやミドルシュート、3点シュートと様々あるのですが、いずれにしても正確なフォームで覚えていく事がとても大切なのです。

少しでも間違ったシュートで覚えていけば、それがその後も体に染み付いてしまい、それが後々、物凄く響いていきます。

私が現役でバスケットをしていた頃では、先輩につきっきりで毎日シュートフォームを教えてもらいました。

ボールの網目に指を合わせながら、1つ1つ正確に覚えていったのです。

もちろんそのおかげもあり、シュートフォームは凄く綺麗になったのですが、その時に初めて実感したのです。

シュートフォーム1つで、シュート率とは全く変わってきます。

正しいフォームをしている人の方が明らかにシュート率が高いのです。

しかし一度悪いフォームが染み付いてしまっても決して治らない訳ではありません。

私の場合は、バスケットリングと自分の距離によって打ち方を変えていたのです。

いつもは右手を軸にして打っていましたが、距離が長い時には左手を軸にして打つことにより、フォームを1から改善できたのです。

バスケットにとって基本的なシュートとは、練習量よりも正確さが一番肝心です。

いつ、どこででも、シュート確立の高いものを習得できるようになるには、自分のフォームをきちんと正確に確認しながら練習すれば良いのです。

バスケットの基本には、シュートフォームが綺麗な事が当たり前なのです。

フェイクを使えるプレイヤーになること

バスケットの攻撃、つまりオフェンス時にはチームプレイだけでなく、個人の能力も高い事が求められてきます。

個人の能力が比較的強いチームと言うのは、チームワークがあまり高くなくてもチームとして自然と固まってくるのです。

その個人技の中でも、ドリブル時でもシュート時でもそうなのですが、一般的に主流となっている身に付けやすい技があります。

それがフェイクという技なのです。

フェイクとは一般的に相手をひっかける技なのですが、例えば、シュートモーションに入ったプレイヤーがシュートを打とうとします。

その際にディフェンス側はたいていシュートブロックをしようと試みるのですが、その隙にドリブル突破してしまったり、パスを出すと言うような技です。

このようなフェイクが上手いプレイヤーであればあるほど、相手はひっかかりやすいものです。

もちろん私が現役でやっていた時も、多用していました。

私がやっていたフェイクの技では、パスを出す時に、必ずパスを出すほうとは逆の方向を見てパスを出していたのです。

それによって相手に、逆サイドにパスが行くと思わせる事が出来るので、パスも通りやすいのです。

フェイクと言う技を身につければ、オフェンス時にかなり有利にたつ事ができます。

もちろんこの他の場面でも使える事ができるので、フェイクの練習さえしておけば、相手のディフェンスを容易に倒す事が可能でしょう。

バスケットにおいて、フェイクを完全に使えるプレイヤーは、明らかに個人能力が高いと言えるでしょう。