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目次

筋力の増強


出典:日本ソフトボール協会

ソフトボール選手になるためには、体力づくりをするためにスタミナを付けたり足腰を鍛え上げていく事がとても効果的というお話を進めていきましたが、もちろんこれだけではまだまだ不十分であります。

投球をする際であっても、バッティングをする際でも共通して使う体のパーツがあるのです。

それが両腕であり、その両腕の筋力を鍛え上げておく事もとても重要な事になってくるのです。

これをするかしないかによって、ソフトボール選手としてよい結果を残せるか残せないかと言う事まで決まって来る事になるのです。

基本的には両腕の筋力を十分につけておくことで、投球をする時では真っ直ぐとしたストレートの速球の威力が増したり、バッティングで言えばヒットを放つのも長打になりやすくなったりと変わってくるのです。

ソフトボール選手にとっては良い事尽くしな条件だからこそ、この筋力と言う項目を避けては通れないかと思います。

筋力を付ける事も、スタミナや足腰のトレーニングと同様でしっかりと毎日続ける事が必要不可欠かと思います。

私がソフトボールをしていた時では、筋力トレーニングとして腕立て伏せを1日に50回を徹底して行っていました。

実際に、筋力トレーニングを始めてから打順としても良いところを任されたので、効果は覿面だったのかと認識しています。

ソフトボールにとって筋力の増強は絶対的に必要になってきます。

しっかりと筋力のある選手であれば、きっと試合会場に行っても相手を圧倒させる事間違いありません。

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俊敏さの練習

良いソフトボール選手を見ていけばよく分かるかと思いますが、守備の際にはかなり瞬発力のある動きをしている事だと思います。

その瞬発力というものも意識によって変わってくるのですが、それを生かすためにも普段から俊敏さを鍛え上げる練習法を取り入れていかなければいけません。

俊敏さが優れている選手であれば、チームプレイにもとても使えますし、守備をするにしてもとても期待される事なのです。

ソフトボールには筋力や足腰だけではなく、この俊敏さを備えているかという事も忘れてはいけないのです。

基本的に俊敏さを鍛えるためのトレーニングは、走塁練習が効果的とされています。

とにかくダッシュの繰り返しによって、その能力が磨かれていきます。

足腰を鍛える事とはまた少しニュアンスが違っていて、俊敏さには少しでも速く走る為の技術やコツが必要になってくるのです。

私がソフトボールの練習に参加していて、毎日この俊敏さを鍛えるためにダッシュ練習を反復して行っていました。

もちろんこれによって、私は盗塁やセーフティバントを狙っていける選手にもなっていったのですが、このように俊敏さを持っていれば様々なメリットが存在してくるのです。

俊敏さとは、ソフトボールの基本的な能力としては絶対に欠かすことは出来ません。

当たり前のようにこの俊敏な体を持つことが出来れば、チームに貢献できるとても優れたソフトボールプレイヤーになれるでしょう。

将来を期待されるには、まずは俊敏さを鍛えれば良いのです。

ボールに慣れる

ソフトボールをこれから始めようと思っている方であれば、自分が今思っているものとはかなり違って来る事が結構あります。

何か違うのか、と疑問に思われる方はいると思うのですが、たいていソフトボールでは通常のボールに比べてかなり大きいサイズになっていますので投げるのやキャッチするだけでも案外大変なものだったりします。

だからこそ1日でもソフトボールに慣れていくことが重要になって来る訳であり、自分の中で当たり前のようにしていかなければいけないのです。

ソフトボール選手は、普段からボールに慣れる意識を常に持っておかないとそれが試合の中でエラーやミスに繋がってくるのです。

ソフトボールのボールにいち早く慣れることとして、まずは自分専用のボールを1つ買っておいても良いかもしれません。

それによって練習中のみではなくいつでもボールを手で触って、感触を自分の中で叩き込んでいく必要があるのです。

通常のボールに比べてかなり大きいので、普段から握っているだけでそのボールに対応できる体は作れていきます。

私が初めてソフトボールを始めた時も自分用のボールは買っておきました。

もちろん練習中よりも、家の中でテレビを見ているときや遊んでいる時までずっと触っていたので、とても早く慣れていくことが出来ました。

そんなことでボールに慣れていくことが出来るのか、ときっと思う方はいると思います。

ですが、案外このような普段の基本的な事によってボールと手の感触が合ってくるものなのです。