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ハーブは、ハーブティーとして飲む以外にも、楽しみ方があります。

そして、ハーブのいい香りに癒されるだけでなく、肌荒れやちょっとしたトラブルにも、ハーブの力で対処することができます。

ハーブをもっと活用できるよう、おすすめの使い方をご紹介します。

目次

ハーバルバスで楽しむ

ハーブを使った入浴法を「ハーバルバス」と呼びます。

ハーブの香りで癒されて、肌がスベスベになり、体が芯からポカポカし、さらには関節の痛みも軽減する効果が期待できます。

ハーバルバスに使うハーブ

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ハーバルバスに使うハーブは、フレッシュハーブであれば、数本を紐などで束ねて使い、ドライハーブであれば、お茶のパック等に入れて使うと、後片付けが楽です。

ハーブの種類は、好みのものを入れるのが一番で、例えば、ラベンダー、ミント、ローズマリー、カモミール、レモンバームは、多くの人に好まれています。

用いるハーブは、出来るだけ無農薬で育てたものを選ぶと安心です。

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また、万が一、肌や体調に異変を感じた場合は、アレルギー等の心配がありますので、すぐに使用を中止してください。

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ハーブでトラブルに対処

虫刺されや風邪のひき始めなどの、ちょっとしたトラブルにハーブで対処できると便利です。

知っていると、いざと言うときに役立つと思います。

虫に刺されてかゆい時

ミントの葉を手で揉み、虫に刺されたところにこすりつけます。

かゆみの軽減が期待できます。

のどが痛い時

タイムをすり潰して蜂蜜と混ぜたものを食べると、のどの痛みの軽減が期待できます。

風邪をひきそうな時

濃いめに抽出したタイムのハーブティーでうがいをすると、抗菌作用で風邪の予防が期待できます。

手や足が荒れている時

ラベンダー又はローズマリーを濃いめに抽出したハーブティーを作ります。

ハーブティーの温度が42℃程度になったら、洗面器等にハーブティーを入れ、荒れている手や足を入れて温めます。

ハーブティーが冷めたら、再度温め直すか、又は熱湯を加えて温度を上げます。

何度か繰り返すと効果が高まります。

この手浴、足浴は、リラックスするだけでなく、全身の血行が良くなるので、関節の痛みの軽減にも効果があると言われています。

また、よく眠りたいときや、頭痛に悩んでいるとき、足のむくみを取りたいときにも、ぜひ試してみたい方法です。

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ハーブの注意点

昔から西洋では医療に用いられてきたハーブですが、使い方を誤ったり、アレルギーがある場合は、期待する効果が出ないだけでなく、症状を悪化させてしまうことがあります。

ハーブを楽しむときは、まずは少量から試してみるのをおすすめします。

また、ハーブでトラブルに対処しても症状に改善が見られない場合は、病院に行って専門家の判断をあおぐのが大事です。