目次
高尾山の紅葉について。見ごろやオススメスポットは?
高尾山と言えば、一度は耳にしたことがある人も多い有名な山。
山と言っても標高は600m程度で、ハイキングにぴったりなので
家族や友達と訪れる人も多いところでもあります。
そんな高尾山も紅葉のスポットとしても知られています。
そこで今回は、高尾山の紅葉について、
見ごろや周辺の観光スポットも合わせてご紹介しようと思います。
高尾山とは?
高尾山は、東京都八王子市にある標高が599メートルの山で、
東京都心からも近いので、年間を通して
観光客や登山客が訪れることでも知られています。
高尾山の中腹には数多くの建物や文化財を有する高尾山薬王院や、
サル園、野草園などがあり、標高500メートルからの夜景を頼むことができる
高尾山ビアマウントも夏季限定でオープンしています。
そして山頂まで行くと、展望台や高尾ビジターセンターがあります。
さらに冬至の前後数日間は富士山の真上に太陽が沈む
ダイヤモンド富士を見ることもできるので
この時期を狙って訪れる人も少なくありません。
この高尾山は東京から近い行楽地としても有名だけれど、
実は修験道の霊場でもあって、真言宗智山派の大本山とされています。
高尾山の紅葉の見ごろは?
高尾山の紅葉に色づき始めは、例年11月初旬ごろ。
そして見ごろとなるのは、11月下旬ごろです。
主な紅葉樹の種類は、オオモミジ、イロハカエデ、ブナ、ヤマウルシなどです。
紅葉を鑑賞するのにオススメのスポットといえば、ケーブルカー。
ケーブルカーなら紅葉を見下ろすことができるので、
今までとは違った紅葉が楽しめるかもしれませんよ。
また、例年11月初旬から末ぐらいまで高尾山もみじまつりが開催されているので、
その時期ならではの風景を楽しんでください。
高尾山の周辺観光スポットは?
高尾山といえばハイキングですね。
景信山ハイキングコースは、ケーブルカーを利用して高尾山に上って、
西にのびる尾根をたどるコースとなっています。
広く穏やかな尾根の小仏城山までは東海自然歩道に指定されています。
このコースの所要時間は約3時間半。
せっかく高尾山に行ったら、ハイキングを楽しんで方がいいですよね。
もちろんハイキングをしながらでも、紅葉を堪能できるスポットがありますから
ぜひ立ち止まって見てみてください。
周辺には温泉を楽しめる施設もありますよ。
いつでも行けると思っているとなかなかいけないものです。
せっかくだから紅葉の季節に行って
紅葉観賞しながらのハイキングなんていいですよね。