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井の頭公園の紅葉について。見ごろの時期やオススメスポットなど
井の頭公園といえば、東京郊外に住んでいる方は
行ったことがある方も多いと思います。
井の頭池を中心にした広大な敷地では、
家族で楽しむ姿をよく目にします。
お天気の良い日にはお弁当を持って出かけたい井の頭公園、実は紅葉も見事。
そこで、今回は井の頭公園の紅葉についてご紹介しようと思います。
井の頭公園とは?
井の頭公園は、正式には東京都立井の頭恩賜公園といい、
東京都武蔵野市と三鷹市にまたがる都立公園です。
1917年に開園し、武蔵野三大湧水池としても知られる
井の頭池を中心とした公園です。
日本さくら名所100選にも選定されています。
井の頭池が多くの面積を占めていて、
ボート場も整備されているので家族やカップルで楽しめます。
デートスポットしても人気が高いですね。
また玉川上水の南側の西園には三鷹の森ジブリ美術館もあります。
アクセスは、JR中央本線吉祥寺駅。
井の頭公園の紅葉の見ごろは?
井の頭公園の紅葉の見ごろは、毎年11月下旬から12月上旬ごろです。
主な紅葉樹の種類は、モミジ・桜・ケヤキです。
井の頭池の周辺約1.8kmを中心とした紅葉が美しく、
とくに夕日の時間にはキラキラと輝く紅葉を鑑賞することができます。
池の南側の弁天橋から望む弁財天は、
周囲との色の調和がみごとで写真スポットでもあります。
御殿山、西園もさまざまな木々が色とりどりに色づくので、
のんびりと散策するのがオススメです。
井の頭公園周辺の観光スポットは?
井の頭公園で紅葉を楽しんだ後は、
周辺の観光スポットへも足を伸ばしましょう。
三鷹の森ジブリ美術館は、宮崎駿のジブリ映画に関する美術館で、
一階には常設展示があり映画の生まれる場所という展示がされています。
2階には猫バスの大きな人形があったり小さなお子様も楽しめます。
チケットは事前予約が必要なので、
紅葉のシーズンに合わせて予約しておきましょう。
ほかにも井の頭自然文化園があり、本園と分園に別れていて、
本園に哺乳類が中心に、分園には魚類を中心とした動物園になっています。
モルモットに触れられる、ふれあい動物コーナーもあるから家族で楽しみましょう。
さらに武蔵野八幡宮や禅林寺など観光スポットと、吉祥寺駅周辺のショッピングスポットなど
いろいろ楽しめるので、お気に入りのコースを見つけてみるのもいいですよね。
井の頭公園は、都心からもほど近いところにあるので、
若者からお年寄りまでが気軽に行ける公園になっています。
家族でもカップルでも友達同士でも楽しめるので、
ぜひ紅葉のシーズンに一度訪れてみてください。
もちろん、一年を通して楽しめるので季節を変えて訪れてみるのもオススメです。