[スポンサードリンク]
大地震が起きたときに被害を最小限に抑えるために、
耐震強度の高い家に改修する必要がありますが、
耐震リフォーム工事費は申請をすれば国が負担してくれます。
申請方法
対象者:自宅の耐震補強を完了した人
申請先:市区町村役場
申請時期:随時
必要なもの:①申請書②耐震診断書③工事代金明細書④印鑑
工事着手前に申請する必要がありますので気をつけましょう。
例えば「名古屋市木造住宅耐震改修助成制度」の場合、
補助金はどちらも耐震改修工事費の2分の1かつ上限が90万円です。
まず最初に住宅の耐震診断をする必要があります。
民間業者に依頼すると10万~20万円程度の費用が必要ですが、
助成制度があるほとんどの自治体では診断士を無料又は格安で派遣してくれます。
事前相談では以下の書類を提出します。
(1)事前相談書
(2)建築年が確認できる書類(次のアからウのうちのいずれか)
ア.確認通知書(表紙)写し
イ.固定資産課税台帳登録証明書(家屋)
ウ.建物の登記事項証明書
(3)案内図
住宅規模や構造、建築時期などで制限がありますので、
まずは各市区町村に問い合わせてみてください。