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長瀞ライン下りについて。おすすめのコースは?バスツアーもあるの?
長瀞と言えば、埼玉県秩父郡の長瀞町にある
長瀞渓谷がゆうめいですね。
荒川上流部には渓谷があり、国指定の名勝・天然記念物ともなっている
長瀞では、ライン下りをはじめ、ラフティング、キャンプなどが
楽しめるので一年を通して多くの観光客が訪れる場所でもあります。
今回はその中でも大人気の長瀞ライン下りについてご紹介いたします。
長瀞ライン下りのおすすめコースは?
長瀞ライン下りに興味がある方は多いと思います。
実は長瀞ライン下りには2つのコースがあります。
まずは親鼻橋から岩畳へ向かう約3キロのAコースと、
岩畳から高砂橋までの約3キロのBコースです。
Aコースは、旅行雑誌や観光ポスターなどで見かける
急流スポットの小滝の瀬があります。
まずは親鼻橋を出発後、赤い鉄橋の荒川橋りょうを見上げながら、
亀の子岩や秩父赤壁を横目に川を下るコースとなっています。
コースの途中に小滝の瀬があり、ちょっとスリルを楽しんだら、
最後は名所岩畳をサイドにゴールとなります。
ライン下りの醍醐味を思いっきり味わえます。
もう一つのBコースは、Aコースの小滝の瀬よりも
川幅がひろい急流スポット大河瀬があるコース。
小滝の瀬とはまた違ったスリルが楽しめます。
まず岩畳乗船場を出発して、大川瀬を抜けた後は
穏やかな川下りをお楽しめます。
途中の「カエル岩」は川に浮かぶカエルに似た有名な岩ですから、
シャッターチャンスを逃さないようにしましょう。
長瀞ライン下りを楽しめるバスツアー
長瀞ライン下りを楽しみたいけれど、
車は運転できないし電車で行くのは面倒。
だから、出来れば楽なバスツアーがあったらいいなぁって
思っている方もいるでしょう。
もちろんありますよ。
はとバスツアーなら、秋の定番紅葉狩りとともに
長瀞ライン下りを楽しめます。
新宿駅集合で、お昼ご飯はナチュラルファームシティでバイキング、
そして長瀞ライン下りを楽しんだら、長瀞の岩畳も散策して、
かえいはヤマキ醸造でお買いもの、
城峯公園で冬桜を鑑賞してから新宿に戻ります。
これだけ盛りだくさんなら一日があっという間に過ぎてしまいそうですね。
季節によって長瀞ライン下りと一緒に楽しめるものが違いますので、
どの季節に行っても楽しめますよ。
長瀞ライン下りって写真や旅行番組で目にしてことはあったけれど、
行く機会がなかったという方は、
ぜひバスツアーなどを利用して行ってみてください。
今まで体験したことのない自然を感じて、
スリルを感じて、大満足な一日になることでしょう。