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夏休みの自由研究 小学生学年別でおすすめのテーマをご紹介
夏休みといえば、1年のうちで一番長いお休みになるので
楽しみにしているお子さんたちも多いでしょう。
家族で旅行にでかけたり、普段はなかなかできない経験をして
夏休みの終わりには一回りも二回りも成長した
お子さんの姿をみることができますね。
そんな夏休みと言えば、ちょっと困ってしまうのが自由研究。
今年はどんなテーマで自由研究をしようかと悩んでしまいますね。
自由研究のテーマ選びのポイントは?
まずは、自由研究のテーマを決めます。
とはいってもどの様にテーマを決めればいいのでしょうか?
これは、学年に合わせたテーマを選ぶことが重要です。
難しすぎるテーマだとお子さんもあまり楽しめませんし、
十分に理解することができないかもしれません。
低学年の自由研究
低学年のテーマとしてオススメなのは、
身近なものを調べてまとめること。
たとえば、セミの抜け殻を探して歩いて、
近所の地図に記入していき、どうして多いところと少ないところがあるか
考えてみるのもよいでしょう。
中学年の自由研究
中学年のテーマとしておすすめなのは、
自分が普段から疑問に思っていることを研究したり調べてみることです。
たとえば、雨と雪のちがいはどこで起こるのか?
そんな興味を持ったことについて調べてみるといいでしょう。
高学年の自由研究
高学年のテーマとオススメなのは、
生活に対する疑問だけでなく、世の中の仕組みなどについても
考えられるようなテーマがよいでしょう。
例えば、ごみの分別やリサイクルの方法やその後どうなっていくのかなど、
生活と密着しているけれど今まで知らなかったことなどを
調べてみるのがよいでしょう。
夏休みの自由研究の進め方は?
それでは、テーマを決めてからどのように自由研究を
すすめていけばよいのでしょうか?
先ずは、テーマが決まったらテーマに対して
どんな結果になるか予想することから始めます。
自分の考えとその結果となる予想を書きだします。
つぎに、調べ方を考えます。
どの様な手順や方法で調べたらいいかを考えて計画と立てます。
最後の結果をまとめます。
テーマに対してどのような研究や調べ方をして
どんな結果がでたのか。
自分の予想に対して結果はどうだったのか。
これをレポートにまとめていけばいいでしょう。
写真やイラストなど見る人が分かりやすいように工夫することも大切です。
まとめ
いかがでしたか?
夏休みの自由研究は得意なお子さんとそうでないお子さんがいます。
けれども、自分が興味のあることや好きなことからテーマを決めることで
自分から進んで研究をしたり、調べたりすることができるでしょう。
自由研究はあくまでもお子さんの研究ですから、
大人が正解を教えるのではなくて、自分で調べることで
疑問を解決できるようにする喜びも教えてあげましょう。