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初心者でも簡単!アイビーの育て方!
初心者でも簡単な、アイビーの育て方をご紹介します!
アイビーってどんな植物?
アイビーはウコギ科の植物で、
「ヘデラ」や「キヅタ」とも呼ばれます。
原産地はヨーロッパ、北アフリカ、アジアです。
アイビーはつるが長く伸びるのが特徴です。
アイビーの育て方の難易度は低いので、
アイビーは初心者にも育てやすい植物です。
初心者でも簡単なアイビーの育て方
~置き場所は?~
アイビーは真夏は直射日光の当たらない日陰、
夏以外の季節は出来るだけ陽に当たる場所で育てましょう。
アイビーは真夏の直射日光に当てると、
葉が焼けてしまうので十分に注意して下さい。
アイビーは耐陰性の強い植物なので
日陰でもしっかり育ちますが、
陽に当てたほうが葉の色艶が綺麗になります。
またアイビーは風通しが悪い場所で育てると、
病害虫が発生しやすいので注意が必要です。
アイビーの耐寒温度は0℃~3℃なので、
気温の高い地域では屋外でも冬越しが出来ます。
不安な場合は、冬場は室内に取り込んで下さい。
初心者でも簡単なアイビーの育て方
~日常のお手入れは?~
アイビーのつるが伸びすぎてしまい
乱れている場合は、短く切って下さい。
その際は好きな位置で切って構いません。
アイビーの下の方の葉が枯れてしまった場合は、
枯れてる葉の株をばっさりと刈り込んでしまいましょう。
初心者でも簡単なアイビーの育て方
~水やりは?~
春から秋にかけての季節は、土の表面が
乾いていたらたっぷりと水を与えましょう。
アイビーは乾燥に強い植物ですが、
あまりにも乾燥してしまうと葉が落ちてしまいます。
冬は水やりをし過ぎると根が腐るので、
水やりの回数は少し控えて乾かし気味にしてください。
初心者でも簡単なアイビーの育て方
~肥料は?~
アイビーに与える肥料は、
春から秋にかけての季節は2ヶ月に1回が適しています。
その際は、固形の肥料を少量与えましょう。
アイビーに与える肥料は一度に大量与えるより、
少量を切らさないように与えるのがポイントです。
初心者でも簡単なアイビーの育て方
~植え替えは?~
アイビーはとても良く育つので、
放っておくと鉢内が根でパンパンになってしまいます。
鉢内が根で埋め尽くされると、
水やりをしても水を吸わなくなってしまいます。
アイビーは1、2年に1回を目安に植え替えて下さい。
アイビーの植え替えは、気温の高い5月~9月が適しています。
初心者でも簡単なアイビーの育て方
~かかりやすい病害虫は?~
気温が高く乾燥している時期に、ハダニが発生します。
ハダニはアイビーの葉の裏に付くことが多く、
栄養を吸って葉の色艶を悪くしてしまいます。
ハダニは見つけ次第、薬剤を散布して駆除して下さい。