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クエン酸水を飲むと何がかわるの?作り方は?
暑い季節になってくると水分をたくさん摂るようになりますね。
そんな時、おすすめなのがクエン酸水。
疲労回復や体質改善にも効果があるとされるクエン酸水。
実は自分で作った飲むこともできるんです。
そんなクエン酸水について、ご紹介しましょう。
クエン酸水とは?
クエン酸は、柑橘系の果物などに多く含まれる成分で酸っぱいと感じるものです。
このクエン酸は乳酸を分解して、抑制する働きがあります。
ですからクエン酸を摂取すれば、身体のエネルギーを生成することができて、疲労を取り除き、疲れにくい体質に導くことができると言います。
アスリートなど筋肉を使う人たちは、クエン酸の摂取を必須としています。
さらにクエン酸は体臭や加齢臭、ワキガなどの臭いを予防する効果もあるといいます。
主なクエン酸の美容や健康効果としては、
・疲労回復
・筋肉痛の予防や回復
・肩こり、首こりの予防改善
・肝臓病の予防と改善
・認知症の予防
・体内の老廃物を排出効果
・体臭、ワキガなどの予防効果
などなどたくさんありますから、ぜひクエン酸水を摂りいれていきたいですね。
クエン酸水の作り方は?
クエン酸水は市販品もたくさんありますが、実際に添加物が多かったりと気になる点がある場合には自分で作りましょう。
自分で作ればクエン酸の量をしっかりと決めることができるのでその効果も期待できます。
それでは、クエン酸水の作り方です。
用意するものは、クエン酸小さじ2分の1、天然水250ccです。
作り方はとっても簡単で、天然水にクエン酸を入れて混ぜるだけです。
クエン酸水は、一度にたくさん摂取するよりも何度かに分けて少しずつ飲んだ方が効果的です。
クエン酸水はいつ飲めばいいの?
クエン酸の効果をしっかりと感じられる量は一日に約15グラム程度とされています。
さらにクエン酸の効果の持続は約2時間ということで、2時間おきに計6回飲めば効果がしっかりと続くということです。
疲労回復や体質改善ができるという嬉しいクエン酸ですが、残念ながらデメリットもあります。
それが歯のエナメル質が溶けたり、トイレが近くなったりすることです。
ただ普通に飲んでいる場合にはエナメル質が溶けることはありませんが、直接歯にクエン酸を浸したりすることはやめましょう。
いかがでしたか?
クエン酸は、重曹と合わせてエコ掃除などで以前から注目されていましたが、このようにクエン酸水で体にもよいということを聞くと早速試したくなりませんか?