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目次

ベジブロスって何?作り方は?どんな効果があるの?

みなさんは、ベジブロスって言葉を聞いたことがありますか?

最近の健康ブームで注目されているのでご存知の方も多いと思いますが、まだまだ知らない人もいると思います。

ベジブロスを作るのに、圧力鍋はなくても問題ありません。

ベジプロスを料理に使うと残留農薬が心配だという方もおられますが、基本的にはスポンジ等を使って流水でこすり洗いしていれば大丈夫です。

どうしても気になる方は皮の部分を避け、種や根の部分を利用するといいです。

もっとも無農薬、低農薬の野菜を使うのがいいのはもちろんですね。

これからぜひ、取り入れていきたいベジブロスについて、作り方や効果、そしてベジブロスを使ったレシピなどをご紹介しようと思います。

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ベジブロスって何?作り方は?

ベジブロスは、いつもなら捨ててしまう野菜の皮や種、芯、ヘタといった部分をあらかじめとっておき、煮出して作るスープの事を言います。

我が家では実は節約として、以前から野菜の捨ててしまう部分を使ってスープを摂っていたのですが、これが実はアンチエイジングとして注目されていることを知りました。

では、我が家のベジブロスの作り方をご紹介しましょう。

料理等で使った野菜の捨ててしまう部分を普段からタッパにいれて取っておきます。

ある程度の量が出来たら、しっかりと汚れを落としましょう。

我が家では1Lの水に対して両手一杯ぐらいの野菜を使います。

これを水と一緒に大き目な鍋に入れます。

さらに、料理酒を小さじ1杯ほど入れます。

そして火をつけます。

荷崩れしない様にコトコトと20~30分弱火で煮ていきます。

火を止めて耐熱性のボウルにざるを通して濾せば出来上がりです。

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ベジブロスにはどんな効果があるの?

では、このベジブロスを食べることでどんな効果があるのでしょうか?

体の抗酸化力を高める効果があり、さらに活性酸素の増加を防ぐ働きや免疫力を高める働きがあるとされています。

身体を健康な状態へと導くことができるということですね。

さらに、女性にうれしい効果として注目したいのはアンチエイジング効果。

フィトケミカルという抗酸化物質を煮だしたものだから抗酸化力アップと老化防止にも効果があります。

さらに栄養価も高いということで、抗酸化力と合わせて美肌効果も期待できるんですって。

これだけのうれしい効果をいつもは捨てていた野菜のくずから摂れるのですから、これはぜひ毎日しっかりと摂りいれていきたいですね。

ベジブロスを使ったレシピ

では、このベジブロスをどのように利用すればよいのでしょうか?

このベジブロスはもちろんそのままスープとして飲むこともできます。

味が薄ければ塩コショウで味付けするだけで、やさいの旨みたっぷりのスープになります。

さらにカレーやシチューなど煮込み料理をするときに使うとより旨みを活かすことができます。

また、ごはんを炊くときにベジブロスをいれて炊く方もいます。

本当に水の代わりにいろいろな料理に使えるので、お気に入りのレシピを見つけるのも楽しいですね。

このベジブロス、冷蔵庫で3日ほど保存できるので、作り置きして毎日の料理に活かしましょう。