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夏は大切な季節 上手に夏と付き合いましょう!
夏は暑いのが当たり前。
とはいえ、温暖化の影響でしょうか。
夏の暑さが人間の体温をはるかに上回る異常事態が起こっていますね。
人間が自らの快楽を求め、自然や動物をことごとく破壊してきたツケが今襲ってきているのかもしれません。
人間が自然や動物、植物たちと共存するためにここで自分の意識を変えることができるならば、繰り返される四季もまた、正常な状態に戻すことが可能でしょう。
どんなに人間が悪さをしようとも、自然は「四季」を運んできます。
太陽が燦々と降り注ぎ、地上万物に等しく与えてくれる陽の光。
とてもありがたい存在なのに、やっぱり夏は暑いもの。
そんな夏を夏バテせずに快適に過ごすための方法をご紹介。
夏バテとは
夏バテは夏の暑さによって自律神経が乱れ、体にさまざまな疾患を引き起こす症状のことです。
夏バテが起こる原因
夏バテは、体内の水分不足、ミネラル不足、栄養不足、睡眠不足、冷房の冷えの他、過度のストレスなどが原因で起こります。
夏バテの症状
夏バテの主な症状は、食欲不振やだるさ、下痢や便秘、めまい、疲労感やむくみ、発熱など、全身機能にさまざまな影響が起こります。
暑い日が続くと食欲が低下し、冷たいものばかりを要求しがちですが、冷たいものの摂り過ぎは内臓を冷やしてしまい、さらに夏バテの症状が悪化してしまいます。
夏バテを改善するには
夏バテの改善には、栄養補給と水分補給、十分な休息が効果的です。
食事
ビタミン、ミネラル、良質のたんぱく質をきちんと摂りましょう。
食欲がない時は、七味やカレー粉などの香辛料や、梅干、酢、生姜、にんにく、ごま油、みょうがなどを積極的に取り入れて、食欲が増進するような工夫を心掛けます。
夏場は特に冷たいものばかりを食べてしまいがちですが、内臓を冷やさないためにも、夏こそ体を温めるレシピを考えましょう。
どうしても食欲がない・・・
そんな時には「麺類」
そうめんや蕎麦、冷やし中華など、つるりとのど越しの良い麺類は食欲のない夏には最強の助っ人レシピです。
食後のデザートも夏バテを解消します。
オレンジやさくらんぼ、ざくろ、桃、あんずなどは体を温めてくれるフルーツなので、食後やおやつに摂るように積極的に摂りましょう。
水分
スポーツドリンクなどで、のどが渇く前にたっぷりと水分を補給します。
のどが渇ききってしまうのは、すでに体が脱水を起こしかけていますので、のどが渇く前の水分補給が大切です。
エアコン
エアコンは外気温との差を5~6℃に保ち、冷やし過ぎに注意します。
夜更かしを控え早めに床について十分に休養をとりましょう。
夏はなくてはならない季節。
夏を爽快に過ごせるかどうかは私たちのアイデア次第です。