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車に水垢が付着する原因!落とす方法は?
車に水垢が付着する原因や、
車に付着した水垢を落とす方法をご紹介します!
簡単な洗車では落ちない車の汚れは?
車の塗装面が荒れ汚れが入り込んでいる場合や、
鳥フンの跡、酸性雨による劣化など、
簡単な洗車では落ちない車の汚れはいくつかあります。
中でも気になる汚れが車の“水垢”です。
この車に水垢が付着する原因を、
みなさんご存知でしょうか?
車に水垢が付着する原因は大きく分けると、
2種類あるので次にご紹介致します。
車に水垢が付着する原因①
車に付着する水垢の1つめの原因は、
雨や大気中に含まれる油分によるものです。
雨や大気中に含まれる油分が車のボディに付着し、
劣化してこびり付いいてしまうのです。
車に水垢が付着する原因②
車に付着する水垢の2つめの原因は、
車の塗装面に塗布されたWAXや油分によるものです。
車の塗装面に塗布されたWAXや油分は、
熱により溶けて汚れを吸収してしまうのです。
WAXなどのコーティングには様々な種類がありますが、
だいたい半月くらいで機能を果たすことが出来なくなります。
そうなるとWAXなどは、水垢を付着しやすく
してしまうだけの物となってしまいます。
車に付着した水垢は落とせる?
車に付着した水垢には、
洗車して落ちるかどうかの目安があります。
指を濡らして車の水垢を触ってみて、
撫でて水垢が取れるようであれば洗車でに普通落とせます。
しかし車の塗膜に入り込んでしまっている水垢は、
普通に洗車をしても落すことは出来ません。
塗膜に入り込んだ水垢を落とす方法はある?
塗膜に入り込んだ水垢を落とす方法は、
研磨剤を使う場合と使わない場合の2種類あります。
近年誕生した研磨剤を含まないシャンプーでも、
塗膜に入り込んだ水垢を落とすことは出来る場合もあります。
しかし再び水垢が付着する可能性が高いです。
もう一つの研磨剤を使う方法は水垢を単にを落とすのではなく、
車の塗装面の凹凸を無くしてしまうわけです。
なので水垢の再付着の可能性が低くなりますが、
1点注意しなければばらないことがあります。
現代の車は塗膜がとても薄いものが多いので、
研磨剤を使い過ぎると塗装がなくなってしまうのです。
極端に研磨剤を使い過ぎなければ問題はないはずですが、
念のため頭に入れておきましょう。
車の水垢を落とす研磨剤の種類は?
車の水垢を落とす研磨剤は、大きく分けると3種類あります。
「純粋な研磨剤」
車の塗装面全体がくすんでいるような場合は、
純粋な研磨剤を使うだけで塗膜の表面が整います。
「水垢落とし」
普通に洗車して落ちないような水垢がる場合は、
車専用の水垢落としを使いましょう。
界面活性剤のものが良く、
なるべく高品質の水垢落としを選んで下さい。
「研磨剤入りワックス」
様々なメーカーから発売されているこのタイプは、
基本的には淡色用と濃色用があります。
ご自身の車のカラーに合わせて選びましょう。
研磨剤の粒子が荒いと、水垢はとても綺麗に落とせます。
しかし同時に車の塗装面を傷付けていることにもなるので、
研磨剤を使う頻度には十分に注意して下さいね。