目次
飛鳥山公園のあじさい見頃は?おすすめ周辺スポットは?
春の桜のシーズンは、あっという間に終わってしまいますね。
そして、つぎに楽しみなのはあじさい。
あじさいの開花を楽しみにしているという方も多いでしょう。
あじさいの名所も日本全国にあるけれど、
なかでも飛鳥山公園のあじさいは、有名ですね。
そこで今回は飛鳥山公園のあじさいの開花予想や
見ごろについて、ご紹介しようとおもいます。
飛鳥山公園のあじさいとは?
飛鳥山公園は、約280年前に徳川吉宗が享保の改革の一環で、
行楽の地を江戸っ子たちに与えるために整備され、
江戸の庶民に解放されたのがはじまり。
江戸のお花見の名所となって、桜の名所として知られています。
そんな飛鳥山公園は、桜のほかにもあじさいが約1300株、
ツツジが約1万5000株植えられています。
あじさいが見られるのは、飛鳥山の北側で
急な崖の下にあじさいが群生しています。
あじさいの小径と名付けられた道は、
せまいところは人がすれ違うのがやっとという幅ですが、
飛鳥山とあじさいの両方を楽しめるところとなっています。
アクセスは、JR京浜東北線王子駅下車、徒歩数分。
飛鳥山公園のあじさいの見ごろは?
そんな飛鳥山公園のあじさいの見ごろは、
毎年6月頃となっています。
この時期は、梅雨時期ともなるので、
雨露にぬれるあじさいも美しいです。
晴れた日は太陽の光をさんさんと浴びたあじさいを、
雨の日でも紫陽花らしい姿を見られるので、
ぜひ、あじさいのシーズンをたっぷり堪能したいですね。
飛鳥山公園の周辺おすすめスポットは?
それでは、飛鳥山公園であじさいを鑑賞した後は、
周辺スポットまで足を延ばしてみましょう。
まずは、人気のとげぬき地蔵。
曹洞宗の寺院でとげぬき地蔵は、境内に立つ洗い観音が
病気平癒祈願で信仰が厚いことでも知られています。
また、六義園は徳川吉宗の側用人だった柳沢吉保が自らの下屋敷として
造営した大名庭園で、モミジの名所としても有名です。
そして、お子さんがいる場合には、あらかわ遊園もおすすめ。
ボニーの乗馬サービスやヤギやヒツジ、ウサギなどとも
触れ合える遊園地となっています。
まとめ
桜が終わってから楽しめるあじさい。
そんなあじさいの名所としても知られる飛鳥山公園。
美しいお花を愉しめて、周辺にも有名スポットがありますので
一日楽しめそうですね。
ことしのあじさいのシーズンは、ぜひ飛鳥山公園を
散策してみてはいかがでしょうか?