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結城神社の梅について知りたい!梅の見ごろはいつ?梅まつりは?
日本には季節により楽しめるお花がいろいろありますね。
そのひとつが梅です。
とくに三重県の津市にある結城神社の境内に植えられた約300本のしだれ梅などが美しいことで知られています。
そこで今回は、そんな結城神社の梅について、見頃や梅まつりの情報をご紹介しようと思います。
結城神社の梅とは?
結城神社は、三重県津市にある南北朝時代の武将である結城宗広が祀られる神社です。
南北朝時代に二度、陸奥から京に攻め上がり帰国途中に三重県で船が難破したことで、現在の津市でその生涯を終えたためこの地に祀られました。
そんな結城神社の境内に植えられた約300本のしだれ梅のほかに、10種類80本のさまざまな梅が咲き誇ります。
なかなか見ることのできないしだれ梅を見るために多くの観光客が訪れるのです。
2016年の結城神社の梅まつりは?
それでは、2016年の結城神社の梅まつりはいつごろ開催されるのでしょうか?
2016年のはっきりとした日付はまだ発表されていません。
ですが例年2月中旬から3月中旬に開催されます。
開催時間は、基本的には朝9時から夕方5時まで。
とくに気候に大きな影響の変化がなければ、2016年も同時期に開催されるでしょう。
結城神社へのアクセスは、JR津駅または近鉄津駅下車、米津または天白、サンバレー行きバスで結城神社前下車3分です。
結城神社の梅まつりは、平日ならとくに混雑することなく梅を鑑賞することができます。
休日は、多くの人が梅を見るために集まるので混雑が予想されます。
無料の駐車場もありますが、休日は駐車場の空きがあるか分からないので電車を利用するとよいでしょう。
2016年の結城神社の梅の見ごろはいつごろ?
それでは、結城神社の梅の見ごろもご紹介しておきましょう。
毎年の天候によって多少の左右はありますが、2月上旬に咲き始めて、2月中旬3~4分咲き、3月上旬に満開を向かえるでしょう。
梅まつり期間には、期間限定でお茶屋がオープンして、梅茶やコーヒーを楽しむことができます。
また地元の菓子店や酒造会社から梅にちなんだお菓子やお酒なども販売されます。
期間以外でも境内には休憩所がありますので、ゆっくりと梅を鑑賞することができます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、結城神社の梅についてご紹介しました。
春のサクラもいいけれど、冬の梅もまた美しいものですよね。
とくに珍しいしだれ梅を楽しむために、結城神社へ足をはこんでみてはいかがでしょうか?